春の嵐でしょうか。雨がふったりやんだりのぐずついた天気が続きます。昼の間は春の陽気で気持ちよくなっていますね。桜はまだまだ先みたいですが…
さて、置賜文化ホールでは今日から3つの事業のチケットを発売します。
① 風の香狂言会in置賜
5月17日(日)13:30開場 14:00開演
全席自由一般1,500円 中学生以下無料
東京で活躍されている和泉流狂言師、野村万蔵氏をお招きして狂言を2番披露します。
狂言ファンの間では最も評価が高い万蔵氏の狂言を間近でご覧になれます。このお値段で狂言を体験できるのはこの日しかございません。
初めての方も楽しんでいただけるように、狂言師によるわかりやすい解説もついています。解説をされるのは伝国の杜でこどもたちに狂言を楽しく教えている山下浩一郎先生です。
5歳から入場可能です。親子で楽しく日本の伝統芸能の世界に触れてみませんか。
②JazzCaféLive ~横澤 徹カルテット~
6月6日(土)18:30開場 19:00開演
全席自由 1,000円 1ドリンク無料
伝国の杜の人気イベント、夜のミュージアムカフェで行われる1ドリンク付きのジャズコンサートでございます。今回は長井市在住のアルト・サックスプレーヤー、横澤徹氏をお招きして優雅な一夜を皆さまに提供します。
夏の暑いひと時、ジャズの音色に酔いしれてみませんか。
③奇跡の歌姫 渡辺はま子 米沢公演
6月27日(土)昼公演13:30開演 夜公演18:30開演
全席自由 3,000円
今年の伝国の杜は、演劇の公演に力をいれていますが第一弾!!
おしょうしな観光大使の五大路子さんが伝国の杜にお越しくださいます。
終戦後、フィリピンでは108人の日本人の戦犯が明日も知れない身となって捕まっていました。いつしか彼らはその悲しみを「あゝモンテンルパの夜は更けて」という歌にします。日本でその歌に出会った歌手、渡辺はま子は早速レコード化、そして、戦犯たちを救うためにフィリピンに乗り込みます。はたして…
今年は、戦後70周年です。実話をもとにした演劇に触れ、平和の尊さを感じてみてはいかがでしょうか。
どれもこれも目白押しのラインナップです。是非、おこしください。伝国の杜、スタッフ一同、心よりお待ちしております。