サマーティアラの現実

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山形県が力を入れている果物の一つ、夏秋いちご(かしゅういちご)のサマーティアラが旬を迎えました。

夏、秋に食べられる国産のいちごとあって、期待を胸にサマーティアラ スイーツフェアのオープニングイベントへ足を運んできました。

そこで初めて知った現実…

■サマーティアラが登場してすでに十数年の歳月が流れていること

→ようやく安定的に生産できるようになってきた?

■生産量が少なく一般流通はないこと

→主に製菓店へ販売され、産直所やスーパー、小売店には並ばない
→農協職員の人も滅多に目にすることのない幻の果物
→グリーンショップはらだではお取り寄せ商品

■意外と小粒

→いちごは大粒が主流になってきているので小粒に感じます
→500円玉くらいの大きさ

■実がしっかりしてる

→アメリカ、カナダの夏いちごはちょっと触れただけで手や服が赤く染まるが、サマーティアラは崩れずギュッとしてる感じ

■酸味がある

→甘いのを作る傾向にある果物において、酸味が特徴的
→すっきりさっぱりさわやかな甘さ

■洋菓子に良く合う

→すっきりした酸味が洋菓子の甘さとマッチ
→こだわりのあるパティシエにこそウケがいいのだそう
→いちご大福にしてもおいしそう

さて、再来週の娘の誕生日にいちごのケーキを作ろうと思っていたのですが、シーズン中産直所に行けば買えるというものではないことが判明。

作戦を練らなければ。

うまく調達できなかったときの最終手段は、

スイーツフェア協賛店でサマーティアラのケーキを買う、でしょうか…。
2015.09.05:pokonyan:[たべもの]

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