9月に入り、各地でお祭りの絶えない山形です。
昨日は霞城公園で第3回東日本大震災復興支援 気仙沼さんま祭り in 山形が行なわれており、家族みんなで行ってきました。
11時から開催のところ10:50到着。
会場はすでに長蛇の列。
サンマを焼く白い煙がモクモクしている会場(最上義光公脇の広場)から、最後尾を探して列を逆走すること数百メートル。
体育館前で折り返した列はようやく最後尾を示していました。
もしかしたらもうサンマ配布の整理券はないのかしら・・と思いきや1500番に入ったところでした。
私たちで2000匹用意されている全サンマの3分の2というところ。
お天気よく、列も少しずつながら確実に前へ進むので、さほど退屈することもなく改修工事の済んだ本丸一文字門などを眺めながら、退屈することなくサンマへたどり着くことができました。
といっても時計を見たら、なんと2時間経過!
いい感じにお腹がすいていたのと、炭火で焼いたサンマのおいしさとであっという間にペロリ。
添えられていた大分カボスもサンマのおいしさを引き立ててくれました。
こちらのイベント、サンマは無料でいただけます。
長蛇の列に恐れをなして有料のサンマはないかと尋ねる人もいましたが、他の特産品はあってもサンマは無料のもののみ。
かわりというわけではないですが、募金箱が置かれています。
「就学支援」「義援金」をお願いします!の貼り紙に心を動かされない人はいないでしょう。
ささやかながら私たちも募金をし、しばし気仙沼に思いを寄せつつサンマをいただいたのでした。