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RS、胃腸炎、インフルエンザ

  • RS、胃腸炎、インフルエンザ
冷え込みが厳しかった今朝、霜がきれいに降っていました。

寒いながらも冬の訪れを感じさせるこの風景、嫌いではありません。

が、冬が深まるつれて体調不良が席巻。

RS、胃腸炎、インフルエンザ、この3つが山形では流行っているそうです。

インフルエンザを疑った我が夫は、肺炎。

もしかしたらその流れなのか、次女が咳コンコンと高熱でうっすらとRSウィルスの反応。

そして長男が腹痛から保健室行きとなり、発熱も確認され早退。

聞けば隣と後ろの席の子が腹痛でお休み中。

胃腸炎でしょうか。

流行の波に乗りまくりそうな我が家ですが、皆様はどうぞお気をつけください。
2014.11.20:pokonyan:コメント(0):[季節]

てんてん展

  • てんてん展
  • てんてん展
今日から30日までの2週間、天童市美術館でてんてん展が開催されています。

これは天童市田麦野地区にある廃校を拠点に繰り広げられている作品制作やイベント企画といった活動を紹介するという展覧会です。

が、子どもと一緒に行った私は、展示されている作品をゆっくり見ることもできず、イベントの付き添い。

子どもたちはイベントの一つであるだがしや楽校を満喫。

将棋の駒を作る時にでる木屑から生まれたという、ショウギ粘土も面白そうだったのですが残念ながら時間切れでした。

またの機会を待ちたいと思います。

ショウギ粘土以外のイベントが来週末は企画されています。

車でも気楽に行ける天童市美術館。ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょう。

チラシ持参だと入場無料。
持参でなくてもこれ目的で来たことを伝えると無料で入れてくださるようです。
2014.11.16:pokonyan:コメント(0):[街歩き]

こんにゃく作り

  • こんにゃく作り
手作り熱が年々高まっています。

昔は買うものでなく家で作ったものだよ、という緩やかな時間な時間の流れが残っていて私にもできそうと思わせるのか

私の周辺では、もの作りや手作りが日常となっています。

幼稚園のお友達でも、味噌作りしている人、天然酵母をおこしてパン作りをしている人など、珍しくありません。

そんな中、こんにゃく作りをしました。

幼稚園の畑で育ったこんにゃく芋を使っての玉こん作りです。

【材料】
蒟蒻芋(皮むき後) 2000g
水 6000cc(うち500ccは凝固剤を溶かすのに使う)
凝固剤(今回は精製ソーダ、無水炭酸ナトリウムとも) 100g

【作り方】
1. 蒟蒻芋を串が通る程度に茹で、皮をむく

手が荒れてしまうので手袋着用。
スプーンを使うとむきやすい。

2. コンニャクを茹でるための鍋を火にかけておく

3. 蒟蒻芋と水を合わせてミキサーにかける

4. お湯で凝固剤を溶いておく

5. 攪拌した蒟蒻芋を大きなボウルまたは鍋にあけ凝固剤を合わせる

6. 手で捏ねるようにグルグル混ぜる

ここでようやくコンニャクらしい匂いがしてくる。化学反応~。

7. よく混ざったら適当な大きさに丸め沸騰した鍋の中へ入れ1時間ほど煮る

8. 茹で上がったら玉こんにゃくの出来上がり

お好みの味付けで煮たらいただきまーす!

蒟蒻芋それぞれ水分量が違うので、好みの硬さに合わせて水の量を加減するとよいそう。

柔らかめに作ると刺身こんにゃくのようになるんだとか。
2014.11.13:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

11月の冬支度

  • 11月の冬支度
  • 11月の冬支度
11月ももう3分の1が過ぎました。

きれいだった紅葉もあっという間に散り始め、暖かい日と寒い日が交互にやってきて、

まさに晩秋から初冬へのバトンタッチ中といったところでしょうか。

寒さに震え上がった昨日とは一転今日はポカポカ陽気。

好天をうけてもう少し後でいいかなと思ってしまうのが冬用タイヤへの交換。

が、昨年は11月11日に初雪が観測されたこともあり、早めのタイヤ交換の呼びかけが行われています。

昨年は例年より7日早い初雪だったとはいえ、そろそろ準備してもいい頃なようです。

もう一つ、食の冬支度が着々と進んでおります。

干し柿作りです。

うちのジイチャンは干し柿作りの名人のようで、毎年大量に干し柿を作ります。

特に今年は家の柿が大豊作でニコニコ顔で皮むき作業をしてました。

12月下旬にはできあがり、冬のおやつとなります。

今年の出来はどんなかな?楽しみです。
2014.11.10:pokonyan:コメント(0):[季節]

上棟式

  • 上棟式
私事ですが、昨日上棟式を行いました。

本当にありがたいことにお天気にも恵まれポカポカ陽気で、立派な矢羽根飾りが大空によく映えていました。

山形へ来る前は、上棟式を建前と呼ぶことも、このような飾り付けをすることも、餅まきの存在すらも、うーんテレビで見たことあるような…というレベルでした。

関東出身のお友達も、ん?何をする行事なの?という少し前までの私の反応と似たようなものでした。

が、今回我が家の上棟式をするにあたり、山形出身のお友達からは、いつやるの?行きたい!とか、懐かしい!と言った声が多く聞こえてきました。

機会が少なくなったとはいえ山形ではまだまだ残っている風習なのだと実感しました。

上棟式ではお供えするもの、飾り付けそれぞれに意味があり興味深いものがありましたが、

その中でも印象深かったのが、棟打ちの儀。

棟梁の掛け声に合わせて職人さんが棟を木槌で勢いよく打ちます。

これは感動ものでした。

大工さんたちがいつもの10倍増しでものすごくかっこよく見えます。

これを見たら大工という職に憧れを抱く人が増えるのではないかと思ったほどです。

山形県では大工職人育成に力を入れていますが、こういった儀式をナマで見る機会があるとないのとでは色々な面で違うのではないかとも思いました。

上棟式のシメは餅まき。

餅を一網打尽にキャッチするというエプロン姿のおばあちゃんは見られませんでしたが、大人も子どもも楽しそうな顔をしてお餅、5円玉、お菓子を受け取ってくれました。

みんな一様に楽しかった~、いい思い出になるね~と言ってくれたのが何よりでした。

私たちにとってもすばらしくいい記念日となりました。
2014.11.09:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]