明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月くらいはのんびりとと思うのは世の常かと思いますが、元日だというのに寒波の影響で大荒れの天気。
帰省先の埼玉でも冷たい空っ風が吹き荒れています。
山形のお正月にはない凧揚げを子どもたちに体験させてあげようかと思いましたが寒すぎで大人が音を上げてます。
そして山形も大雪の模様でおせち料理もそこそこに雪かきのお正月というお宅が多そうです。
お天気はこんなですが、それとは反対に心身ともに穏やかに健やかな一年が過ごせますように。
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餅つき
26日は山形で、28日は東京で餅つきでした。
山形では雪で真っ白になった畑を横目に餅つきペッタン。
3升もの蒸かしたもち米を一気につきます。
ジイチャンが元気いっぱいの時代は一回で6升ついたというから驚きです。
さすが農作業や山仕事で体を動かし続けていたからこそ成せるワザでしょうか。ジイチャン尊敬!
そして山形ではつきあがった餅は、ビニール袋を敷いた少々深さのある箱に一気に流し込み厚さ5~7cmぐらいののし餅に。
一日置いて餅が固まったところで、1cmぐらいずつスライス。
餅をスライスというのも変な感じですが、そのような感じで切り餅を作ります。
一方東京では青空の下、一升程度ずつをペッタン。
つき上がった餅はのし板で厚さ1.5cm程度にのします。まさにのし餅。
これを3×4cm程度の大きさにカット、切り餅に。
山形、東京と場所ややり方は違えど、餅を愛する心は共通!
そんな風に感じる年の暮れなのでした。
山形では雪で真っ白になった畑を横目に餅つきペッタン。
3升もの蒸かしたもち米を一気につきます。
ジイチャンが元気いっぱいの時代は一回で6升ついたというから驚きです。
さすが農作業や山仕事で体を動かし続けていたからこそ成せるワザでしょうか。ジイチャン尊敬!
そして山形ではつきあがった餅は、ビニール袋を敷いた少々深さのある箱に一気に流し込み厚さ5~7cmぐらいののし餅に。
一日置いて餅が固まったところで、1cmぐらいずつスライス。
餅をスライスというのも変な感じですが、そのような感じで切り餅を作ります。
一方東京では青空の下、一升程度ずつをペッタン。
つき上がった餅はのし板で厚さ1.5cm程度にのします。まさにのし餅。
これを3×4cm程度の大きさにカット、切り餅に。
山形、東京と場所ややり方は違えど、餅を愛する心は共通!
そんな風に感じる年の暮れなのでした。
干し柿
毎年恒例、ジイチャン干し柿が出来きあがりました。
今年は干し柿作りの途中で一週間ほど義母が不在だったため干す場所の移動が思うようにいかず、固めの出来だそうです。
(写真の干し柿はトロリとしてました)
いつかちゃんと干し柿作りのコツを教わりたいと思っていますが、感覚によるところも大きいのか気づいた時には柿の干し場所が移動しています。
まず皮むきされた柿は、小屋上の日当たり風通しのよいところへ干されます。
これは観光ポスターでも見かけるような感じですね。
次にボイラー室。
タワシで柿を撫で一時温かいところへ置かれます。
タワシと適度な温度によって、干し柿にシロコと呼ばれる白い粉が吹き出し甘みを引き出すようです。
その後しばらく、寒い廊下へ。
といっても周り廊下の南側。
長く広い廊下はこのために存在するのかと思う瞬間です。
しばらくすると、フィルムに包む作業が始まると同時にはじかれた干し柿がおやつタイムに出され、干し柿の出来上がりを知るという感じです。
約一ヶ月半に渡る干し柿作り。
その年の気候、作業のタイミングが出来不出来に大きく作用する干し柿作り。
自家用という気楽さでいつか自分でもと思いつつ、大量生産されるジイチャン干し柿の消費に協力せねばならないのでした。
今年は干し柿作りの途中で一週間ほど義母が不在だったため干す場所の移動が思うようにいかず、固めの出来だそうです。
(写真の干し柿はトロリとしてました)
いつかちゃんと干し柿作りのコツを教わりたいと思っていますが、感覚によるところも大きいのか気づいた時には柿の干し場所が移動しています。
まず皮むきされた柿は、小屋上の日当たり風通しのよいところへ干されます。
これは観光ポスターでも見かけるような感じですね。
次にボイラー室。
タワシで柿を撫で一時温かいところへ置かれます。
タワシと適度な温度によって、干し柿にシロコと呼ばれる白い粉が吹き出し甘みを引き出すようです。
その後しばらく、寒い廊下へ。
といっても周り廊下の南側。
長く広い廊下はこのために存在するのかと思う瞬間です。
しばらくすると、フィルムに包む作業が始まると同時にはじかれた干し柿がおやつタイムに出され、干し柿の出来上がりを知るという感じです。
約一ヶ月半に渡る干し柿作り。
その年の気候、作業のタイミングが出来不出来に大きく作用する干し柿作り。
自家用という気楽さでいつか自分でもと思いつつ、大量生産されるジイチャン干し柿の消費に協力せねばならないのでした。
年の暮れ
朔旦冬至に天皇誕生日、クリスマスイブとクリスマス
毎日のようにおめでたい盛り上がりの日々が続いております。
合間合間に子どもたちが熱をだしてはインフルエンザかと冷や冷やしつつ年の瀬を迎えることになりそうです。
あの日何があったっけ?と振り返りつつの毎日でもありますが、22日は冬至かぼちゃを食べました。
長男からは小豆と煮たのが食べたかったなぁ~と言われ、
冬至かぼちゃにいとこ煮もよかったな、あじまんであずき餡を買っておけばなぁと思ったところで、ようやく気づきました。
関東では冬至かぼちゃといえば、ふつうにかぼちゃだけで煮たものなのですが、山形では小豆とのいとこ煮が一般的なようです。
長男を見て、こうやって山形っ子になってくのかなとクスッと笑ってしまいました。
毎日のようにおめでたい盛り上がりの日々が続いております。
合間合間に子どもたちが熱をだしてはインフルエンザかと冷や冷やしつつ年の瀬を迎えることになりそうです。
あの日何があったっけ?と振り返りつつの毎日でもありますが、22日は冬至かぼちゃを食べました。
長男からは小豆と煮たのが食べたかったなぁ~と言われ、
冬至かぼちゃにいとこ煮もよかったな、あじまんであずき餡を買っておけばなぁと思ったところで、ようやく気づきました。
関東では冬至かぼちゃといえば、ふつうにかぼちゃだけで煮たものなのですが、山形では小豆とのいとこ煮が一般的なようです。
長男を見て、こうやって山形っ子になってくのかなとクスッと笑ってしまいました。
雪上バイク
先日の大雪もひと息ついて、ようやく道路の黒いのが見えるようになってきました。
が、また降ってきましたね。今週はずっと雪マーク。
今年の秋はカメムシの姿はさほど見かけなかったのですが、この雪の量はなんなんでしょうね。
(カメムシ予報:カメムシが大量発生した年はと雪が多いとされる)
雪降りでもがんばってるな~とこちらが励まされるのが、郵便屋さんと高校生の姿です。
郵便屋さんはバイクのタイヤにチェーンをまいて視界の悪い中でも郵便配達。
高校生は雪の上を器用に自転車で進みます。本当は危ないのでしょうが、山形の高校生にとって自転車は必須アイテム。滑る雪の上を上手にコントロールしながら進んでいきます。
先日見かけた高校生3人組。列の真ん中の子のハンドリングがなんとなくおぼつかない。
先頭の子「冬用タイヤに替えたか~?夏タイヤのまま?」
真ん中の子「冬用にしても滑るから替えてない~」
雪上自転車のタイヤが気になっていたのですが、少し謎がとけました。
雪用タイヤは存在するものの、自動車のスタッドレスタイヤほどには威力を発揮しないということのようです。
うちの子たちが高校生になる頃にはどうなっていることやら。
そうそう、新聞配達の方も雪の日は大変ですね。早朝なので姿を見かけませんが、雪に残された足跡がそのご苦労を物語っているのでした。。