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山形市少年自然の家

  • 山形市少年自然の家

一月ももう終わり。

今年はなんだか雪の様子がおかしくて、

このまま春?
いやいやそんなはずはない

などという会話をしてる間に寒波がやってきて久しぶりの積雪。

大雪予報も出ていたので子供たちと味噌作りでもしようかなと大豆の下準備をしたものの

ピーカンの晴れ天気

こんな日に雪遊びしない手はないと、長男が小学校の雪上教室で楽しい時間を過ごしたという少年自然の家へ行くことに。

予期せぬ山道に驚きつつ無事到着。

ソリ滑り、チューブ滑り、ゆるゆるスキー専用ゲレンデが待っていてくれました。

圧雪されたゲレンデではソリがよく滑ること!

肥料袋の手作りソリもよく滑ります。

スキーはロープリフトを使って丘の上へ上がり滑るという緩やかさ。

また、ここではクロスカントリースキーの道具の貸し出し、ジャンプ教室の幟を目にしました。



いわゆるスキー(基礎スキー)の他に、クロスカントリースキー、スキージャンプの環境が整っているようです。

スキーのセンスはイマイチにしてマラソンに興味ある長男、クロスカントリーをすすめたら案外いけるかも?などと親の欲目が出た一月最終日となりました。

2015.01.31:pokonyan:コメント(0):[スポーツ]

滑りゲタ世界大会

  • 滑りゲタ世界大会
山形おきたま観光協議会の観光ガイドブック「山形おきたま冬のあった回廊」には楽しそうなイベントがたくさん紹介されているのですが、

その中の一つが、滑りゲタ(ゲタスキー)の世界大会!

竹スキーというのは聞いたことがありますが、滑りゲタ、ゲタスキーという耳慣れない響きに興味津々。

しかも世界大会です!

昔懐かしい滑りゲタというくだり、伝統の遊びのようです。

世界中でゲタをスキーに見たてて遊んでいたのは米沢あたりだけなのでしょうか。

真面目なイメージの強い山形で、遊び心満載の意外な一面が見られそうなイベントです。
2015.01.29:pokonyan:コメント(0):[スポーツ]

山形女子会事情

  • 山形女子会事情

この週末は久しぶりに女子会へ。

ママ友の飲み会なので女子会という感じでもないのですが、雪シーズンの山形とは思えないおしゃれな服装で来てくれる友人に敬意を表して女子会です。

今回お邪魔したのはタイ料理のシーロム

山形でエスニック料理。なんだか新鮮です☆

山形でパクチーを見たのも初めてかも。

お味はというと全般的に日本向けな優しい感じでおいしかったです。

お通しのえびせんを食べる手が止まらなかったです。

タイ産のワインが置いてあり、そちらもいただくことにしました。

軽いワインで物足りなさがあるのですが、なんとタイ料理にはよく合います。

フランスワインとは違って当たり前だね~と話したのでした。

お腹がいっぱいになり次の店へ

二軒目は一軒目の候補にあがりつつも予約が取れず断念した彩鳥を目指しつつもやはり満席で入れず。

その隣のお店のメニュー表には長井産馬肉の文字。行ってみよう!となりました。

お店の名前はやっしょまかしょ

吉祥寺と八王子で修行してきたという店長は、長井市出身ながら山形市で開業。

こういうのはJターンとでもいうのでしょうか。

お店の人に絡むのが好きな友人は「なんで山形?」とツッコんでおりました。

タイ料理でおなかいっぱいのはずですが、馬刺し、金華〆サバの炙り、スジ煮込み、おでん、庄内豚のジャーキーなど地場産の幸をおいしくいただきました。

ここは日本酒がいろいろそろっています。

若いお店ですが料理はおいしく気持ちよく飲めるお店。また行こうという気にさせてくれました。

三軒目はいつもの(私にとっては初)〆の店OWL(あうる)を目指すも、煙臭くて断念。

別のお店に行きましたが書くに足らない店なので割愛。

さて今回の女子会が企画され場所の第一・二候補にあがっていたのは

おまつ彩鳥

特におまつは冬の週末は早目早目の予約でないとダメなようです。

次に候補にあがったのは

Tipi cafeシャンティふくろ

でした。

私はどのお店も行ったことがないので、次の機会が楽しみです。今度はいつ行けるかなぁ。。。。。

2015.01.26:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

畑シーズンが待ち遠しい

  • 畑シーズンが待ち遠しい
新聞広告で、山形が誇る工業デザイナー奥山さんを発見!

家具屋さんの広告ながら、奥山さんの最近の活躍ぶりも記載されていたので読んでみました。

2013年、ヤンマーの取締役に。トラクター製品を手掛けるとあります。

前にも読んだことのある情報のような、まだだったような。

さっそくググってみると、すでにトラクターの全貌が明らかにされています。

発売は2015年5月。

お値段は…

予想通りですが、高級車以上。

農作業のモチベーションがかなりあがりそうなカッコよさがあるトラクターですが、このトラクターを買える、維持できる人は元よりなかなかの農業手腕を持った人に限られるのではないかしら。

実業家が高級車を乗るように。

新緑まぶしい山形の田畑で、奥山氏デザインのトラクターが活躍する姿、それを操るイケてる農業人が見られる日が楽しみですが、近い将来あるでしょうか。

そこここでそのトラクターが見られるようになったら、日本の農業が元気いっぱいになった印かもしれませんね。

2015.01.22:pokonyan:コメント(0):[山形の人物]

山形市西部の楽しみ方

  • 山形市西部の楽しみ方

山形市西部、蔵王がきれいに見渡せる家に住む友人宅へ遊びに行ってきました。

友人のご主人が山形市出身でUターンで山形に住んでいます。

数年の賃貸暮らしの後山形らしい生活をしたいと、街からはずれたところに居を構えました。

彼らのいう山形らしい暮らしとは、畑を耕したり、身の回りにあるものを活用することに重きを置いた自給自足に近い暮らしのようです。

そんなわけで暖をとるのはもちろん薪ストーブ。

その辺に山がたくさんあるから薪集められるかと思って~と入れたそうです。

そんなのんきさが古い地域へ住むことのハードルを下げたのかもしれません。

住人の入れ替わりの少ない集落では、新参者は異人さんのような目で見られることもありますが、全く意に介さず、地域の行事にせっせと顔を出す友人家族。

地域のしがらみも山形らしさの一つととらえれば納得の行動です。

さて、地区は違うんだけど~と「柏倉ぼんぼりまつり」のチラシを見せてくれ

時間になったら行こうということになりました。

会場は柏倉八幡神社。

柏倉の「いわいいわい」に合わせて雪のぼんぼりを飾るというお祭りとチラシには書いてあるのですが、この「いわいいわい」初めて耳にした言葉です。

友人の説明と会場へ行ってみて、いわいいわいの正体がわかりました。

いわゆる、お焚き上げ。

地域によってはどんどん焼きと呼ばれているものです。(山形でこの言葉を使うとややこしいですね)

私の実家のほうでは大晦日にお札やお守りを神社へ持って行ってお焚き上げしてもらうのですが、こちらでは小正月に合わせるようです。

寒さと時間の都合でいわいいわいを見届けることなくの退散となりましたが、ぼんぼり設置のお手伝いをしたり大きな雪玉と作ったり、かまくらを滑り台にしたりと子どもたちは大喜びのイベント参加となりました。

山形市西部は田畑が広がり蔵王がきれいにみえるのが魅力ですが、山形市内の夜景もとてもきれいです。

 

2015.01.19:pokonyan:コメント(0):[季節]