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ジャズピアノトリオライブ

  • ジャズピアノトリオライブ
山形移住後初のピアノトリオのライブへ行って参りました。

大口純一郎 (pf)
米木康志 (b)
本田珠也 (ds)

このメンバーに山形で会えるなんて!

移住直後は、普段都市部で活躍しているジャズミュージシャンも東北ツアーで年に一度くらいは山形にも来るだろうと思っていたのですが、仙台、盛岡、秋田、青森などの東北都市へは行っても山形はスルーの印象。。。

山形でライブハウス経営なんて難しそうですしね。

山形でのジャズライブなどすっかり諦めていたのですが、

大口トリオ東北ツアーの情報を得て、テルサ2階にあるリハーサル室で行われたライブへ行って参りました。

もちろんアルコールの提供などは一切ないコンサートのような雰囲気の会場でしたが、音響もよく、海外でも活躍するプロの演奏を堪能したのでした。

参考に、
チケット前売り 3900円
当日券 4400円

と吉祥寺あたりのライブハウスと比べるとお値段お高めですが、滅多にあるものでないのでヨシとしています。

そして、ライブの主催はジャズ喫茶OCTET。

今回ライブを通して初めてこのお店の存在を知ったのですが、ここに注目していればまたいいライブに出会えそうな予感です。

こうしてまた一つ地元情報を得てホクホク顔な年の暮れなのでした。
2015.12.16:pokonyan:コメント(0):[街歩き]

冬のドライフルーツ

  • 冬のドライフルーツ
  • 冬のドライフルーツ
夏に続き、乾物作りを楽しんでいる冬です。

干し柿もその一つですが、その他にリンゴ、ラフランス、柿をスライスして干し網に並べ薪ストーブのそばで干しています。

一週間も干せばカビの心配が少ない状態まで干せるのですが、干していくそばからポツリポツリとつまみ食い隊が現れ…

ストックするまでには至らず日々のいいおやつになっています。

特にリンゴは消費が激しく一日5~6個は消えていきます。

そのおかげかこの冬は風邪知らずの我が家です。
2015.12.13:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

霜降りそば

  • 霜降りそば
この数日、頭から離れないのが「霜降りそば」という言葉。

12月8日付の山形新聞で紹介されていたものなのですが、一面の上部にある紙面紹介には

霜降りそば試食 甘さが違う

の一文。

霜降りと聞いて和牛が頭に浮かばない人はいないのではないかと思うのですが、

数年後、

山形では牛だけではなく、そばも霜降りと冠がつくものの仲間入りを果たすことになりそうです。

そばの霜降りとは、種まきの時期を遅らせ霜がおりた後に収穫したそばのことだそうです。

そばは霜に弱く初霜前に収穫するのが一般的。

霜降りそばは背丈も収穫量も普通のそばの半分ながら、その分味が凝縮され甘みが強いのが特徴だそう。

まだ収穫量が少ないため食べられるお店は限られているうえ知る人ぞ知るのそばだと思いますが、数年後には霜降りといえば「そば!」という流れが起きているかもしれません。

私のように、霜降り肉では胃もたれする…さっぱりしたものが食べたいという年代を中心に!
2015.12.10:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

持ち寄りに! ~ 悪戸芋サラダ

  • 持ち寄りに! ~ 悪戸芋サラダ
今日は誕生日を同じくする3人とその家族が集まってバースデーパーティーを開催しました。

お互い疲れない程度の準備にしよう、それぞれが負担と感じないメニューで持ち寄り。

私はアイリッシュシチュー、庭からとってきたルッコラを中心としたサラダ、砂肝とエリンギのアヒージョ、足りなくなった時のためにピザ生地とトマトソースを用意。

お友達たちはワカモレソースとクラッカー、ケークサレ、なます

そして…

悪戸芋サラダ!!

里芋料理は芋煮、煮物、きぬかつぎくらいしか思いつかなったところに、サラダとして登場です。

アイリッシュシチューの芋芋した感じとケンカしないかな?と思っていたのですが、さっぱりといただけました。

芋を茹でて(皮ごと蒸すとねっちり感アップ&楽、だそう)、ジャコ、小葱、海苔で和え、醤油とみりんをひとまわししただけのようですが、美味。

不思議と和洋の料理どちらにも合います。

前日に作りおいてもOKですし、持ち寄りパーティーの時にステキな一品です。

他には、ビーフジャーキーやチーズの差し入れも。

お料理が苦手な人はチーズやバゲット持参というのも喜ばれると思いますよ。
2015.12.07:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

GOOD YEAR

  • GOOD YEAR
永瀬正敏さん主演の短編映画、GOOD YEAR は

先日の山形ドキュメンタリー映画祭で上映された作品の一つなのですが、

この作品自体はドキュメンタリー映画ではなく、芸工大の映像学科による山形市オールロケのインディペンデント映画。

山形の映画祭ではD.C.P.上映研究というシンポジウムで上映されたものでした。

映画はフィルムの時代からデジタルシネマの時代へ。

その一端を担う実験的映画製作だったようです。

先月、そのロケ地の一つを発見し、浮足だってしまいました。

毎日毎日そこの前を通っていたのに全く気付かず、ある日その建物の裏側を通ったことでようやく気付いたのでした。

観光や旅行でロケ地めぐりを好む人の気持ちがこの時少しわかったような気がしました。

普段目にしてる山形の景色と映画の中と、いろいろと心の中で絡み合うものがありそうです。

GOOD YEAR 続編が楽しみです。

2015.12.04:pokonyan:コメント(1):[街歩き]