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雪の卒業式

  • 雪の卒業式
今日から3月。

いよいよ春というタイミングでの久しぶりの積雪にびっくりした朝です。

黒々としていた畑も真っ白です。

今日は近所の高校では卒業式だというのに、足元はたっぷりの雪、道路はツルツル、渋滞もしていました。

とはいえ、こんなお天気は山形らしくもありますね。

卒業を機に山形を離れる生徒にとってはむしろいい思い出になるのかもしれません。

卒業式の日とあって目にしたのが、高校付近のスーパーや薬局の入口に立ち、高校へ用のある方はここに駐車しないでくださいの看板を持った人たち。

ははーん、車で来校してスーパーなどの駐車場に車を停めてしまう人がいるのですね。

いかにも車社会山形らしい卒業式の風景なのでした。

2016.03.01:pokonyan:コメント(0):[季節]

今年も雪旅籠へ!

  • 今年も雪旅籠へ!

ここ数年、毎年のように訪れているのが月山志津温泉の「雪旅籠の灯り」。

初めて行った年は猛吹雪。

月山の冬の厳しさを思い知ったのでした。

それでもこの猛吹雪体験が長男の心に火をつけ、今年も行こう!とノリノリです。

昨年は見事なまでの冬晴れで、人の多さにびっくりしました。

さて今年。

雪不足を心配していたのですが、さすが月山。

例年より1m少ない積雪ながら問題なく開催されたようです。

期間は2月26日~28日、3月4日~6日の合計6日間。

我が家では来週末、東京の伯父伯母と実家の母を迎え、一緒に雪旅籠の灯りを楽しむ予定です。

母はこの時期になると毎年雪旅籠を楽しみに山形へやってきます。

今年は雪旅籠のすばらしさを伝え聞いた伯父伯母までも!

伯父伯母のために山形の観光パンフなどをそろえているうちにプチ観光大使の気分になりましたが、我が母こそ県外で活躍する観光大使ですね。

※冒頭の写真は山形新聞(2016年2月27日付)より

 

2016.02.27:pokonyan:コメント(0):[観光]

学年閉鎖

  • 学年閉鎖

インフルエンザが再び猛威をふるいだし、学年閉鎖体験中です。

学級閉鎖ではなく学年閉鎖です。

長男のクラスでは3~4人程度のお休みだそうですが、教室がオープンタイプなため学年閉鎖になったのではないかと推察しています。

小学校からは、次回の登校日の案内と帰宅後の過ごし方についてプリントが配られました。

・人が多く集まる場所に子どもを連れて行かないこと

・うがいと手洗いをしっかりすること(特に外から帰宅後)

・夜は早寝をし充分な睡眠時間と栄養のある食事をとること

・30分に1回は部屋の換気をすること

・マスクを使ってのどを乾燥させないこと

・こまめに水分を補給すること

ごく当たり前のことが記載されているだけでした。

当然のことながら、ショッピングモールや映画に連れて行くという発想はまるでないものの、家に閉じこもるにしてもいまのままではヒマだし図書館で本を借りてこよう~と図書館へ。

それから、いつもは夕方に行っているピアノ教室も下の子どもたちが幼稚園に行っている間の時間に振り替えてもらいレッスンを受けてしまいました。

そして、幼稚園のお迎えも一緒に。。。。

いつも遊んでいる近所のお友達一人と会うくらいはいいんじゃないかと思ったのですが、これは長男自身が「友達の家には行ってはいけない」とキッパリ。

お互いインフルエンザウィルスが潜伏している可能性もあるし、学年閉鎖の意味もなくなるか、と教えられました。

こんなのんきに過ごしていましたら、別の小学校では「学級閉鎖期間は外出禁止」と厳しく決められているそうで、、、、

塾、スポーツ教室も休むように指導されているそうです。

習い事などの外出は各自判断してもよさそうですが、きちんと決めてあげないとうまくいかない場合もあるのかなぁとなんだか複雑な気持ちになりました。

ちなみに平日の午前中の図書館はガラガラ、ピアノ教室も個人レッスン、全て自家用車での移動でした。

幼稚園へ行ったこと以外はセーフかな?!

2016.02.24:pokonyan:コメント(0):[季節]

山形で見つけた素敵な豆本

  • 山形で見つけた素敵な豆本
アンテナ感度がいいと評されることがあるのですが、おもしろいものが目に飛び込んで来ることがあります。

東京にいてもそういうことはままありましたが、今回は山形にいてこその一品です。

崎戸のコスモス 井上郁子著

出版社は一粒社(山形市)

新聞で作家の角田光代と井上荒野の対談の記事を見つけ、読み進めるうちに『崎戸のコスモス』の存在を知ったというわけです。

さっそく図書館で検索をかけるとちゃんとヒット。山形市で出版された本がヒットしなかったら泣けてきます。

そのまま取り置き予約の後、図書館へ足を運ぶとカウンター係の人が素敵な豆本を手渡してくれました。

豆本というとオモチャっぽいイメージが強かったのですが、『崎戸のコスモス』はとても読みやすい装丁もさる事ながら昭和の文学史の世界へ引き込まれるような内容の随筆。

作家の妻の雰囲気をたっぷりとまとった文体と、食べ物の描写に魅力されてしまいました。

そう作者は同じ井上でも山形の人ではなく九州出身。井上光晴の妻にして井上荒野の母という作家2人を支えてきたお方です。

どんな縁でこの本を出版することになったのかは推し量るよりないのですが、一粒社は文芸評論家の笹沢信が立ち上げた出版社ということがキーの様な気がします。

笹沢氏(2014年逝去)とともに一粒社もなくなってしまったのか、一粒社の本を買うすべもなくいろんなことがもったいなく思われるのでした。
2016.02.21:pokonyan:コメント(0):[山形の人物]

誕生日

  • 誕生日
  • 誕生日
今日は、なぜか一年で一番の盛り上がりをみせる長男の誕生日です。

本人はもとより、妹たちも兄の誕生日に向けてソワソワ。数日前よりカウントダウンが始まっておりました。

飾りつけをしよう、くす玉も用意しないゃ!、生クリーム買った?、プレゼントは決まってるよねと自分の誕生日より気合いが入っている様子。

なぜか今年もケーキのリクエストはクマちゃんケーキ。

去年はシロクマ、一昨年はクロクマでした。

さて、今年は何クマにしましょう…。

長男と相談しドーム型のクマちゃんケーキも考えましたが、アップルパイでクマを表現することに落ち着きました。

うまいことゴールデンベアーになるといいのですが。

プレゼントは県知事もお気に入りのもくロック。

Amazonで送料無料で買えることがわかっていましたが、せっかく県内に住んでるのに作り手と接触しないのもおもしろくありません。

製造元の会社に訪問日時を伝えておくと、いろいろな商品を用意して待っていてくれますよ。

Made from Yamagata

の文字を見て、Amazon経由でなくてよかったなとしみじみ思ったのでした。
2016.02.18:pokonyan:コメント(0):[子育て]