弁当開きと聞いて、その光景が浮かんだそこのアナタ
弁当開きは標準語ではない
ということを先にお知らせいたします。
山形出身のママ友が、自分たちでもなかなか気づかない山形方言を見つけた~と嬉しそうにクラスのみんなに報告。
関東出身の私は元より、隣県の福島、宮城出身の人も弁当開きと聞いてポカン。
給食開始時期ということもあり、新年度のお弁当始めの日?
と山開き、海開き、プール開きを連想した人多数。なぜか鏡開きを連想する人まで(笑)
家に持ち帰り夫に聞いてみるも、実家ではやらなかったからピンと来ないという返事。
岩手出身の義母に聞いてみると、当然知ってる、言葉そのままにお弁当を開くことでしょう?
でもそれは少し違うのです。
お弁当を開くには開くけれども、外でお弁当を開くことに意味があるのが山形方言の「弁当開き」。
外でのお弁当というキーワードから私たち県外出身者が連想したのがピクニックですが、
ピクニックだとお出かけメインでお弁当は付随するものになるけれど、お弁当開きはあくまでもお弁当がメインなのだそう。
庭、公園、畑、山、どこであろうと屋外でお弁当を開くことが目的であればそれは弁当開きです。
最初は畑仕事の合間に広げるお弁当をイメージしていたのですが、山形にはお弁当を広げることができる場所がそこかしこにあるということに気づきました。
空は広いし空気もおいしい山形です。
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熊本地震
今回の熊本での地震において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私の友人も熊本市内に住んでおり心配ではありますが、いまは電話やインターネットで連絡を取ることは控えています。
むやみに電話回線を混雑させるばかりか、友達の携帯のバッテリーも消耗させてしまいます。よほど近しい人が被災されたのでない限り、連絡を取り合うことは少し我慢です。
そして、使ってみようと思いつつうまく使いこなせないのが災害用伝言ダイヤル(171)。
相手が固定電話をもっていなかったり、アドレス帳に携帯電話の番号はあっても固定電話の番号を登録していなかったり。
被災された方々は本当にお気の毒ですが、こういう経験を踏まえてこそ、次いつ起こるかわかならい災害に活かせるよう学習せねばと気持ちあらたに思うのです。
そして、インフラの復旧状況を見て、連絡をとっても大丈夫そうなタイミングで必要なものがないか聞いてみようと思います。
今は、山形のおいしいお米とサクランボがほしい!という元気な声が聞ける日が一日でも早く来ることを待つばかりです。
花の山形
まさに花盛りの山形です。
あっちもこっちも彩り豊かに花が咲き、新緑が輝いています。
例年より早い桜前線の動きにイベントを企画している方々はヒヤヒヤかなと思いつつ、
珍しくこの時期に山形を訪れた実家の母の目を楽しませてくれる花々には感謝です。
今日はお天気もよかったので平清水の平泉寺へ足を伸ばし、ついでにお花見ドライブ。
平清水からは耕龍寺を横切り千歳山を抜け、山形蔵王インター付近から馬見ヶ崎川沿いに車を走らせ、霞城公園の脇を抜けるというコースです。
桜(ソメイヨシノ)はもちろん、枝垂れ桜、山桜、梅、コブシ、モクレン、水仙、雪割草などがいっぺんに咲いているので、東京出身の母はびっくりぽん。
梅が散ってしばらくしたら桜といったように順々に花が咲き、時間をかけて楽しむ関東式の春。
一方、山形は短い春が凝縮されてやってくる。
そんな季節の違いを肌で感じられたようでした。
あっちもこっちも彩り豊かに花が咲き、新緑が輝いています。
例年より早い桜前線の動きにイベントを企画している方々はヒヤヒヤかなと思いつつ、
珍しくこの時期に山形を訪れた実家の母の目を楽しませてくれる花々には感謝です。
今日はお天気もよかったので平清水の平泉寺へ足を伸ばし、ついでにお花見ドライブ。
平清水からは耕龍寺を横切り千歳山を抜け、山形蔵王インター付近から馬見ヶ崎川沿いに車を走らせ、霞城公園の脇を抜けるというコースです。
桜(ソメイヨシノ)はもちろん、枝垂れ桜、山桜、梅、コブシ、モクレン、水仙、雪割草などがいっぺんに咲いているので、東京出身の母はびっくりぽん。
梅が散ってしばらくしたら桜といったように順々に花が咲き、時間をかけて楽しむ関東式の春。
一方、山形は短い春が凝縮されてやってくる。
そんな季節の違いを肌で感じられたようでした。
霞城公園でお花見
霞城公園へお花見に行ってきました。
今回は南大手門から。
お花見の前にお団子調達~と思ったのですが、長蛇の列に加え、次回は30分後の出来上がりということでお花を優先しましょうと中へ。
二の丸土塁へあがり五分~七分咲きの桜を眺めつつ東大手門方面へ。
土塁の上はきれいに整備されており、とても歩きやすくなっていました。
途中、仙山線やとれいゆつばさが堀の脇の線路を走っていきました。
この時期の仙山線はお花見仕様でゆっくり走ります。
つばさはシューッと走り去ってしまいましたが(笑)
東大手門の櫓から土塁を下り、芝生広場へ移動。
お昼休憩。
広場では商店街の方々が出店を出してくれています。
持参したお弁当を食べたあと、子どもたちは出店の玉こんにゃく、わたあめに飛びついていました。
わたあめは150円ととてもステキなお値段でした。
休憩を終え、復元された一文字門を通り、緑と桜の薄いピンクのコントラストを眺めつつ南大手門から帰路についたのでした。
今回、野球場方面へは足を運んでいないのですが、球場を囲むように植えられている桜もきれいに咲いているのが遠目でもよく見えました。
今年度中には撤去される予定の球場。
整備の進む霞城公園がどんな姿に変わっていくのか楽しみです。
今回は南大手門から。
お花見の前にお団子調達~と思ったのですが、長蛇の列に加え、次回は30分後の出来上がりということでお花を優先しましょうと中へ。
二の丸土塁へあがり五分~七分咲きの桜を眺めつつ東大手門方面へ。
土塁の上はきれいに整備されており、とても歩きやすくなっていました。
途中、仙山線やとれいゆつばさが堀の脇の線路を走っていきました。
この時期の仙山線はお花見仕様でゆっくり走ります。
つばさはシューッと走り去ってしまいましたが(笑)
東大手門の櫓から土塁を下り、芝生広場へ移動。
お昼休憩。
広場では商店街の方々が出店を出してくれています。
持参したお弁当を食べたあと、子どもたちは出店の玉こんにゃく、わたあめに飛びついていました。
わたあめは150円ととてもステキなお値段でした。
休憩を終え、復元された一文字門を通り、緑と桜の薄いピンクのコントラストを眺めつつ南大手門から帰路についたのでした。
今回、野球場方面へは足を運んでいないのですが、球場を囲むように植えられている桜もきれいに咲いているのが遠目でもよく見えました。
今年度中には撤去される予定の球場。
整備の進む霞城公園がどんな姿に変わっていくのか楽しみです。