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田植え

  • 田植え

夫実家の田んぼで田植えが行われました。

例年ですと5月15日頃をメドに行うのですが、法事が入り18日に。

残念ながら平日、水曜日。

小学校へ行かねばならぬ長男はとても残念がっておりましたが、逆に土日出張の多い夫にとっては生まれて初めての田植えの日となりました。

山形では5月の中旬に田植えをするところが多いようですが、北関東ではGW中にお休み返上で田植えをしているのをよく見かけます。

ちょっとした気温差の違いからか、実家のある埼玉北部では6月。

5月の今頃はまさに麦秋(初夏の季語です)で、麦が収穫の時期を迎えています。

ビール麦が黄金に輝いている頃です。ほかにも小麦の栽培も盛んで、麦の収穫が終わるとようやく米、田植えとなるわけです。

この季節になると山形の知人が埼玉の麦畑を見て、二毛作ができてうらやましいとしみじみ言っていたのを思い出します。

一方で、7月になると「新米だぞーー」と日南の知人がお米を送ってくれたのも思い出します。

今の時期の各地の田んぼの風景を一斉に並べたら不思議な感じがすることでしょうが、

小さい島国ながら、気候、季節の変化に富んでる日本ならでは。

地域性を上手にいかしておいしいものを作り出してくれるところばかりです。

山形の得意分野はお米と果物。さくらんぼの季節も目前。楽しみです♪

2016.05.19:pokonyan:コメント(0):[特産品]

筍掘り

  • 筍掘り

週末、白鷹の竹林へ筍掘りへ行ってきました。

行ったところはお寺の敷地内なのですが、竹やぶというものではなく竹林で、手入れをされていることのありがたさを感じてました。

観光地のような美しい竹林ではないですが、下草が刈られ風通しよく、ファッション優先の服装の子どもでもケガをすることなくいられました。

ブヨには刺されていましたが(笑)

手入れをされていることで、筍が見つけやすくもなっていました。

京都辺りで重宝されているようなほんのり頭が出てるか出てないかという小さな筍ではなく、立派な筍を掘るというのもありますが、竹林エリアと筍エリアにわけられているので、掘るべき筍がすぐに見つかります。

お寺さんご推奨の立派な筍は、年中のチビの背丈ほどのもの(100cmくらい)。

小さいのも大きいのも柔らかく食べられるので、大きい方が食べるところがたくさんあるということです。

掘った後、下30cmぐらいは切り落としましたが、それでも節と節の間は柔らかくいただけました。

三分の一は、煮物や筍ご飯、ご近所へのお裾分けで消え

三分の一は、これから孟宗汁や春巻き、炒め物に消える予定

そして残る三分の一は、天日干し中

筍を干すと、冬でも筍が楽しめるほか、風味も増しいいダシにもなります。

食感はメンマのような感じに変化しますが、これはこれでおいしいのです。

たくさん筍が集まって困ったわ、ということはないでしょうか?

冷凍保存もいいですが、乾物にするのもおすすめです。

干す際は、アク抜きをして、煮物などに使いやすい大きさに切りそろえ(私は節も取りました)水気を切ったあと干すといいですよ。

2016.05.16:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

  • 蝶
このところ蝶が会話の端々にあがる我が家です。

近所の子が、モンシロチョウの卵を探してるけどどこで見つかるかなぁ

長男が、学校でモンシロチョウの観察を始めたよ

私は、昨日庭先でアゲハチョウの成虫を見かけたよ

そのうちジイチャンバアチャンの畑では20~30匹のモンシロチョウが飛び始めるね

こんな具合です。

そして、今朝、大石田町の小学生がギフチョウの卵の観察会をしたというニュースを目にした長男。

すぐさま図鑑を開き

絶滅危惧種だよ!と興奮気味。

新聞を開けば、川西町の小学生がチョウセンアカシジミの幼虫観察会の記事。

こちらは図鑑に掲載がないものの、新聞により絶滅危惧種Ⅱ類と判明。

どちらも絶滅危惧種Ⅱ類で、他県ではすでに絶滅しているところも。

山形でこれらの蝶が見られるのは、蝶の生息する地域の人たちが自然環境を守ると同時に生息しやすい環境作りをしてくださっているからだそう。

自然豊かな山形。

人の手入れがあってこその自然もあると蝶から教えられました。
2016.05.13:pokonyan:コメント(0):[季節]

グリバーさがえ

  • グリバーさがえ
  • グリバーさがえ
山形市より車で30分、グリバーさがえ(最上川寒河江緑地)で行われたスプリングこどもまつりに行ってきました。

テレビCMや広告でも告知されていたらしいのですが気づかず、

私たちは、まつりに足を運ぶのは今年で3年目というお友達の勧めで行ってきました。

一人あたり協賛金500円(幼稚園児は無料、今年は母の日ということで母親も無料でした)
を支払うだけで、水上バイクやラフトボート、チェリンエアドーム、綿あめ作りなどが何度でも楽しめます。

あまり目にすることのないUコン飛行機の演技を見ることもできました。

一番人気は水上バイクで、3歳くらいの子どもから乗ることができます。

我が家の末っ子(4歳)は、インストラクターと私に挟まれて水上バイクにまたがりました。ゆっくりめのスピードで楽しく乗れたようです。

一方、「ママは別に乗って!」とインストラクターのお兄さんと2人きりで乗るお友達は、「超高速でお願い!」と猛スピードのきりもみ運転を楽しんでおりました。

この緑地は風が強く肌寒く感じることもあるので上着が必須です。また遊び方によっては濡れるので着替えを持っていくと安心です。

またカフェやイベントのピザもありますが、おにぎりなど軽食を持って行ったほうがいいと思います。

グリバーさがえ、今後のイベントとしては

ゆめタネさがえ会期中、会場の最上川ふるさと総合公園からグリバーさがえのある緑地までラフトボートで川下り、

7月の水辺交流会ではバナナボートで遊ぶことができるそうです。(水着必須)

ほかにもカヌーやカヤックのイベントや講習会が行われているそうです。

http://space-and-time.jp
2016.05.09:pokonyan:コメント(0):[スポーツ]

千歳山へ

  • 千歳山へ
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連休最終日は子どもたちと千歳山へあがってきました。

千歳山の近くを通ることは幾度となくあるものの、上へあがるのは初めて。

意外と駐車場の場所もよくわかっておらず、千歳山こんにゃくさんの裏手に駐車場を発見したときはこんなところに・・と思ったほど。

10台くらい駐車できるメイン駐車場のようですが、あいにく満車。

千歳山公園方面へ移動し、4~5台停められる駐車スペースを見つけ、今回はそこを利用しました。

4歳児もいたので、登山距離が少し縮まってよかったかも、と思ったのもつかの間、ひょいひょい登っていてしまいました。

歩道が整備されているとはいえ、木の根っこやガレ場もあるにも関わらず山頂まで小一時間というなかなかいいペースです。

近隣の保育園児もお散歩で来るそうですから、当然なのかもしれませんが。

さて、この時期の千歳山はというと、新緑がまぶしくツツジが見頃。足下にはチゴユリが控えめに咲いています。

月山は見られなかったものの、お日様に照らされた富神山がよく見えました。(富神山は曇天の日でもそこだけ日が射しているということがよくあります。)

一方千歳山はお天気があやしかったのですが、500メートルにも満たない山なので無事おりてこられました。

チビはトイレーーーとさけびながらの下山です。

トイレは千歳山公園と千歳山こんにゃくさんのすぐそば、千歳山自然休養林レクリエーション基地(駐車場)の斜向いにありますよ。

2016.05.06:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]