HOME > 記事一覧

アユ解禁

  • アユ解禁
  • アユ解禁

七月に入り、山開き海開きのニュースのほか「アユ漁解禁」という言葉も耳に飛び込んできました。

場所は、今日まで開催のゆめタネ@さがえの会場、最上川ふるさと総合公園。

ゆめタネ@さがえのイベントの一つとして企画されていた鮎つかみの会場にて。

鮎つかみは小学生以下が対象。参加費無料。一人一匹まで。

持ち帰ってもよいが、すぐに弱ってしまうので基本は焼きたての塩焼きと交換。

「解禁されたばかりなので鮎の大小はご容赦ください。」

待望の鮎つかみ、そのあとは腹ぺこキッズにうれしい鮎の塩焼き。

鮎の塩焼きが大好きな我が子たち。頭からしっぽまで残すところなくパクパク。

大人は有料(一匹300円)の鮎をガブリ。

最上川の流れを眺めながらの鮎の塩焼きは大変おいしいものでした。

油がのっててほろほろ。

とここで、鮎は養殖?天然?と疑問がわき、

長男に鮎がメロンの香りがしたのか聞いてみると「うーーん、したようなしてないような。人工だとそんなにしないと思う~。エサで匂いが変わると思うから。」

意外としっかりしてるな~と感心。

よし、ここは山形。この夏は天然、養殖のアユの食べくらべでもしてみようか。

夏休みの自由研究にもなるかな?!

2016.07.03:pokonyan:コメント(0):[季節]

さくらんぼシーズン終了

  • さくらんぼシーズン終了
6月の終わりと同時にバアチャン畑のさくらんぼはシーズンを終えました。

例年ですと6月下旬から収穫が始まり今頃がピーク。

移住してきた5年前は少し遅くて7月中旬も採り続けていたので、今シーズンのさくらんぼは出るのも引っ込むのもとても早く感じます。

そして、今年はお天気に恵まれ割れが少なく、加工に回すさくらんぼが少なかったのも特徴。

2年前はさくらんぼジャム(無糖)をジップロックの袋にいくつも作りましたが、今年はほんの少し作ったのみ。

逆に貴重な感じのするさくらんぼジャムを使ってさくらんぼカレーを作りました。

作り方はいたって簡単。

カレーの具材と一緒に煮込み、最後にカレールーを入れるだけ。

早めに投入して煮込む時間が長ければさくらんぼがカレーによく馴染むし、投入するのが後の方であればさくらんぼを感じることができます。

なかなか市販品のようにピンクにはなりませんが、ほんのりとした甘酸っぱさはさくらんぼカレーならではの味です。
2016.07.01:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

遠足のおやつ

  • 遠足のおやつ

土曜日は幼稚園の遠足でした。

お天気が心配だったのですが、梅雨の晴れ間まずまずのお天気でした。

行き先は長井市の古代の丘。

縄文クイズをしながらウォークラリー。

子どもたちにとっては、ウォークラリーよりお弁当タイム&おやつ交換の時間が大事!

雨の心配がなかったので、ウォークラリー後バスに乗るまでの時間を心ゆくまで楽しんだようです。

今となっては遠足名物とのんびりと子どもたちの様子を眺めていますが、初年度は面食らってしまい、翌年はやや憂鬱な気分にもなりました。

?

お弁当が豪華すぎるほど豪華(お弁当を持って歩かなくていいと知っているベテラン家族)

果物を同じグループの人数分持ってくる(同じく初めての参加ながら山形生まれ育ち)

お菓子を小袋にセットしてみんなに配れるようにして持ってくる(餅まきのときのよう)

お菓子は持ってきた量の3倍くらいになる(子どもの数だけいろんな種類が集まってくる)

?

お弁当が豪華なのはまさにお弁当開きという感じ。そういう家族もある、うちはうちで食べられる分だけ~と割り切ってます。

果物を山ほど持ってくるのも果物消費量の多い山形らしい気がします。

お菓子が飛び交うのは、なんでしょうね。どこへ行ってもアメちゃんやおやつが出てくるのにも似ている気がします。虫歯率ワースト5に入るわけですね。。。

?

お菓子に関しては、長男は食べるより配りたい派で「おかあさん、お菓子を用意してね!」としっかりリクエスト。もらったものは食べるのを忘れるというパターン。

長女は、モジモジとしてもらうばかりだったのが、もらってあげてという交換型。

次女はもらってその場ですぐ食べる。ひたすら食べる。

今年は私のもお菓子を配ってくれる子が多くて「うちの子に?」と聞くと、ああそうか、という顔で子どもの分を3個余分にくれたり。

一人前にカウントしてもらえてうれしい気分になりました。

もしかしたら普段仲のよくない子同士でもお互いを認め合うような気持ちになるのかも、などと思ったのでした。

2016.06.27:pokonyan:コメント(0):[子育て]

ノチーノ

  • ノチーノ
  • ノチーノ

6月24日の今日、たわわに実った青いクルミをとってきてノチーノを仕込みました。

6月24日というのはイタリアでは聖ジョヴァンニの日という祝日だそうで、北イタリアではこの日の夜に青いクルミの実を収穫しノチーノという青クルミのお酒を作るのが定番だそうです。

作り方は「ノチーノ」「作り方」などと検索するといくつか出てきます。

が、結局は家庭によって味が違うということなので、いろんなサイトの作り方を参考に自分流で作ってみました。

【材料】

青いクルミ 21個(600gくらい、瓶に入りきるくらいの量)
氷砂糖 300g
ホワイトリカー 600ml
シナモンスティック 3本
クローブ 5個
スターアニス  2片

【作り方】

1. クルミを四つ切りにし瓶に入れる
2. 残りの材料を全て瓶に入れる
3. 日当りを気にせずその辺に5~6週間放置
4. 漉して瓶詰め(すぐにでも飲めるが寝かすと熟成されておいしいのだとか)
以上

です。

作ってみての雑感。

実は昨年の7月にノチーノを初めて作り、今回は2度目。

前回より断然クルミが切りやすかった!(説によっては6月24日までに仕込むと作業が楽という話。実感です。)

そして今回はウォッカではなくホワイトリカーを使用。

水を入れて作るレシピも見られますが、面倒くさかったのと本場のものよりアルコール度数が低いホワイトリカー使用のため水なしで作りました。

また、入れたかったけど手元になかったので入れなかったのが、クルミの葉、バニラビーンズ、アニス(スターアニスで代用)、レモンの皮。

入れてもよかったかな、というのがコーヒーです。

このあとクルミの実を引き上げさらに寝かせるのですが、クリスマスの頃にでも昨年ものと今年のと味比べをしてみようと思っています。ふふ、楽しみ。

2016.06.24:pokonyan:コメント(0):[季節]

夏至に朝顔

  • 夏至に朝顔

夏至の今日、朝庭に目をやると一輪の朝顔が咲いていました。

種まきをしたものではなく、野良(去年のこぼれ種)朝顔です。

それも学校で育ててる強健な朝顔ではなく、丸葉朝顔というところに変なありがたみを感じてしまうという(笑)

そしてあと十日もすると半夏生。

紅花のシーズンが間近です。

さくらんぼ祭りが終わったばかりですが、紅花祭りが待ち遠しいです。

2016.06.21:pokonyan:コメント(0):[季節]