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プレ夏休み

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海の日を絡めた三連休、みなさんはいかがお過ごしでしたか?

まだ梅雨明け宣言はだされていないものの、梅雨が明けたかのようなお天気で我が家は夏休みと錯覚してしまうほど遊び倒しました。

初日午前は、夫実家でジャガイモ掘り。家族総出でジャガイモを掘りまくり、畑をきれいさっぱり黒い土に返してきました。

午後からは2ヶ月前から楽しみにしていた行事、グリバー寒河江での水辺交流会。こちらでは500円の協賛金でバナナボート、カヌー、SUP、周遊カートが何度でも楽しめます。

子どもたちはバナナボートよりもゆったりとしたカヌーが気に入ったよう。ここで練習を積んで最上川へと繰り出してほしいものです。

見るのも乗るのも初めてだったのは、SUP(スタンドアップパドルボード)。

ハワイで人気と聞いたことのあるような、水上を散歩するスポーツです。サーフボードのようなものの上に立ち、パドルでスイ~と進んで行きます。上手になってくると波のないグリバー寒河江では物足りなくなるかもしれませんが、超初心者にはうってつけの静かな水面でした。

二日目は、夫友人家族が仙台からBBQセットを担いでやってきてBBQ。BBQといいつつアヒージョをたくさんふるまってくれました。これはこれで新鮮。

三日目は、昨年に続き第2回竹フェスが開催されました。

昨年同様、竹を切って割っての流しそうめん、竹筒でおこわを炊いたり、BBQをしたり。

新しい試みは、竹の水鉄砲作りとスタードーム作り。

水鉄砲は部材を大人が用意し、子どもたちが試行錯誤を繰り返しつつそれぞれの鉄砲作り。

お天気も手伝っていい水遊びタイムとなりました。

スタードームは主催者の旦那様の強い希望で製作開始。

大人三人で材料となる竹を切り出し、竹割り機で竹を割り…と、ドームのフレームとなる部材を黙々と作り出します。

いよいよ組み立て。人手が必要とお声がかかりました。

星の形となるように竹を配置したり結んだりと試行錯誤するも、結局子どもとさんざん遊んだ後の作業とあり、組み立ての途中で時間切れ。

この夏の楽しみが一つ増えた状態での3連休終了~なのでした。

2016.07.19:pokonyan:コメント(0):[季節]

有精卵

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ひょんなことから、と~ってもおいしそうな卵をちょうだいしました。

最上の荘、自然有精卵

普段卵を買うときには殆ど意識していないのですが、今回の卵を見てドキリ。

「有精卵」

温めたらヒヨコが生まれちゃう!?夏休みの研究にされちゃう?

ワクワクする子どもの顔を思い浮かべつつ、改めて有精卵と一般の卵の違いを調べてみました。

スーパーで扱う一般的な卵は温めてもヒヨコが生まれることはない無精卵。

一日に一個は卵を産めるように改良されたもので、ケージ飼いで雄鶏と交尾することがないので無精卵となる。

有精卵と無精卵で栄養素や味が大きく変わるものでないが、有精卵を産み出す環境が卵の質に大きく作用する、ということがわかりました。

放飼いというのびのびとした環境で、こだわりのエサを食べおいしい水を飲み元気に運動。

生産者の愛情、鶏本来の健康、ヒヨコとして産まれてくるかもしれなかった栄養といったいろんなものがギュッと卵に閉じ込められ、栄養価や味となって私たちの食卓にやってくる。

実は家族性高コレステロール血症のため卵を控える食生活を送っていますが、これは食さずにいられません。

ヒヨコちゃん、ごめんね。今夜のごちそうは卵かけごはんに決定!

2016.07.15:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

候補者名

  • 候補者名
日曜の参院選が終わり、都知事選挙でもうひと山の東京はともかく、新聞、テレビでは静かな日常が戻ってきた感がします。

そんな今朝、新聞を見て次女が「やすえさん!姿勢がいいねぇ」

何のこっちゃと新聞をのぞき込むと、参院選を検証した記事山形で当選を果たした船山康江氏がバンザイをしている写真。

姿勢については、姿勢よく過ごそうと日頃から子どもたちに話しているのでその延長。

やすえさんについては、その言い方からお友達?!とツッコミたくなるほどでしたが、新聞にはひらがなの見出しはなく、なぜ名前がわかるのか不思議でそのことを聞いてみました。

答えは単純。

街中にやすえさん貼ってあったから。

幼稚園の送り迎えの車窓からちゃんと選挙ポスターを眺めていたようです。

候補者が名前の一部をひらがなにする理由の一つは子どもにも覚えてもらえることかもしれません。

私が目黒で小学生をしていた頃は、学校の周りを「上から読んでもおちみちお、下から読んでもおちみちお、おちみちおちみちおちみちおでございます♪」と宣う選挙カーがやってきて、小学生に候補者の名前を刷り込んでどうするの?と思ったものでしたが、10数年後選挙権を得てなるほど、と思ったものです。

我が家の子達も十数年後には選挙権を得ます。

政策や信条ではなく名前のイメージだけで投票する候補者を決められては困りますが、まずは日頃から親が選挙へ足を運ぶ姿を見せて、選挙へ行くことは自然なことと教えたいと思います。
2016.07.12:pokonyan:コメント(0):[子育て]

花育ワークショップ

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文翔館にて、2016年7月10日~11日と山形市にある花のアトリエ、Atelier Momoさんの花展が行わます。

今日はそのオープニングイベント「花育ワークショップ」が開催されるということで、花好きな娘二人を連れて行ってきました。

花にあまり興味のない長男は友達とルリボシカミキリを捕まえに出て行きました。

さて、ワークショップでは、色とりどりの花や葉が用意されていて、好きな花を手に取ってその絵を描いてもいいし、葉に色をのせてスタンプにしてもいいし、好きなように花を表現してみようというものでした。

二女はさっそくモンステラの葉っぱを手に取り、スタンプしたいとお気に入りの色をのせていきます。パッチワークのようにさまざまな色をのせて行きます。色が混ざっていかないように・・・と慎重に。

そしてペッタン。ごきげんです。

が、

すてきだね。水をつけたらもう一度スタンプできるね、と持ち出された筆と水により色は混ざり、、、型染めのようになりこれはこれできれいなのですが、二女にとってはどうでもいいものになってしまったようです。

長女は説明を聞きながら「ひまわりが描きたい!」とやる気満々。

さっそくひまわりを取りに行くまではよかったのですが、季節に敏感な子どもたちにひまわりは大人気で黄色い絵の具を手にすることができず、やる気ダウン。ダウン。ダウン。

混んでもいたし、花に嫌なイメージをもたれると残念なので、帰宅。

庭の花を集めて、ワークショップのまねごとをスタート。

実に楽しそうです。

身近にある花、植物、昆虫を気軽に楽しむ。

今日の花育ワークショップと長男の行動から我が家流の花育のベースとなる気づきをもらったような気がします。

2016.07.09:pokonyan:コメント(0):[子育て]

鬼灯

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鬼灯、酸漿(ほおずき)

ナス科の多年草。

これまでは、ほおずきと聞くと、浅草のほおずき市(7月9日、10日)やお盆の飾り付け、笛を作ってみようとしてまずい思いをしたことなどを思い浮かべていたのですが、

昨年、一昨年あたりから食用ほおずきを見かけることが多くなってきました。

子どもの友達のお弁当に入っていたり、実家の母が産直で見つけては買い求めていたのです。

甘いミニトマト感覚と聞いていましたが、安くもないので買い控える私。

そして今年。

寒河江の産直で「食用ほおずき(大玉)」と書かれた苗を発見、即購入。

その直後に「野良だけど上山のほおずきの苗があげるよ」と知人から連絡が入りました。

上山のほおずき???
在来種?
何か特別?

とハテナマークで頭がいっぱいになりつつ、買ったものとは違うもののようだといただくことにし、

ちょうど上山の友人に会ったので調査。

在来種、上山の温泉旅館でも季節になると夕食に提供、上山市の特産品として売り出し中ということがわかりました。

山形に来てからより身近な植物となったものは数知れず。

食用ほおずきもその一つとなりました。

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2016.07.06:pokonyan:コメント(0):[特産品]