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干し柿

  • 干し柿
友達から、家では全然食べないから減らないのに柿がたくさんあるの、柿もらって~と泣きつかれました。

柿の苦手な子どもは多いようで、我が家でも3人のうち2人は苦手。

うち1人はトロトロのうんだら柿が好きというマニアックな舌の持ち主。

ですが、我が家で生で消費するのは大変そうだったので、

用意されそうになった渋抜き柿を断り、渋ありのままをリクエスト。

そして、今年も干し柿を作ってみました。

お天気にも恵まれいい感じに干せました。

が、家に取り込んだあとがいけなかった。

ビニール袋に入れ、涼し目の常温保存で白カビ発生 orz

甘みのもとのシロコではなく完全に白カビ。ホワホワしていました。

蜜のような柿の水分がたっぷりの干し柿は、冷蔵庫保存かビニール袋に入れずそのまま干し続ければよかったのでした。

もったいないので、再生方法を調べてみましたら、

沸騰したお湯に1分つけて天日干しというのがあったので試していますが、見るからにおいしくなさそう。

また、青カビは取り除けばセーフだが白カビは味が変化してるからダメという記事も見つけ、今年の干し柿はもうダメかなと諦めています。

味見する勇気がでてきたらまたご報告いたします。
2016.12.03:pokonyan:コメント(0):[特産品]

味噌作り

  • 味噌作り
今年も味噌作り講座で味噌を作ってまいりました。

つい先日子どもたちとも家で味噌を仕込みましたが、保険がほしくなるもので。。。

講師の方のご指導通り、おいしくなーれ、おいしくなーれと唱えながら仕込んでまいりました。

材料、仕込むタイミングは同じでもその後の環境はそれぞれ、味もそれぞれとなることでしょう。

来年9月の食べごろになったら講座のに参加した方達と味比べをしてみたいものです。
2016.12.01:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

勝栗→味噌

  • 勝栗→味噌
前回、勝栗のお話を投稿しましたが、

まだ栗を干している頃、ママ友にも勝栗の話をしました。

すると、勝栗って一体どんな???と興味津々。

そのときは私も出来上がりを見ていなかったので想像で話をし、出来上がりを分けてあげると大喜び。

食べてみてさらに感動した!やみつき!と目を輝かせて、お礼ですと手作り味噌をくれました。

私が毎年味噌を仕込んでいることを知っていたようですが、どうぞ!と。

味噌は材料が同じでも作る人や保管場所によって味が変わります。

友達の味噌の色は我が家のものより明るめです(写真手前)。

麹多めの甘味噌かな?

どんなお味の味噌なのか楽しみにしつつ帰宅。

お味噌汁に使うことにしました。

お味噌汁の具が里芋だったこともありますが、彼女の人柄を表すように優しい優しいまろやかなお味噌汁となりました。
2016.11.28:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

勝栗

  • 勝栗
  • 勝栗
岩手から大量の勝栗が届いたのが先月末のこと。

茹で栗にしたり、栗ごはんにしたり、お友達に分けたりと消費を進めましたが、まだまだある…。

どうしようかと思っていたら、実家の母より「勝栗にしたら?」のコメント。

なんじゃそりゃ?と思いつつ、グーグル先生を頼りに作ってみることにしました。

しっかりとグラグラと茹でたあと、針と糸で栗をつないでいきます。

栗の上のとんがったあたりに糸を通した針を通します。

茹でたての栗は柔らかいのですっと入ります。

乾きやすいように少し感覚をあけて次の栗といった感じで、干した姿は栗の珠のれん。

干しもの大好き人間にはたまらない風景です。

2~3週間、カラカラと音がするくらいまでしっかり干せたら出来上がり。

カチカチになってる栗の実。子どもたちは堅い!と言いながらも口の中で転がして栗の甘みを堪能していました。

この栗は水に浸すとちゃんと戻って柔らかくなりますが、カチカチのをおやつとして食べるのが我が家にとってはいい感じです。

ちなみに実家の母の勝栗は、茹でずにそのまま干した栗だそうです。
2016.11.25:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

朝日町のはちみつ

  • 朝日町のはちみつ
近所の神社の社務所へ朝日町のはちみつ屋さんさくら養蜂園が出張販売にやってきました。

ちょうどはちみつがなくなり、どこで買おうかなと思っていた矢先のことで、渡りに舟。

国産はちみつは輸入ものと比べると高いのですが、百花蜜で1000gで3000円くらいが相場だと思います。

コーヒーと同じように、ストレートよりブレンドのほうが安く、一種類の花のはちみつは高くなる傾向にあります。

が、今回のはちみつは特価販売ということもありとってもリーズナブル。

特にお安いのが、りんごのはちみつで2400gが税込5200円!!1200gが税込2700円。

なんと1000gあたり2200円程度です。

とち、キハダ、薬草は、2400g 税込5900円、1200g 税込3100円。

これでも随分安く感じます。

お味はというと、ちょっと変わってるのが薬草。

オトギリ草、ゲンノショウコなど十数種類の薬草のはちみつ。薬っぽい雰囲気をまとった味で、いかにも風邪に効きそうです。

いわゆる百花蜜とはかなり趣が異なり、お料理には不向き。ハーブティーがいい感じです。

りんごは香りが楽しく、とちは山形では馴染み深いはちみつらしいお味です。

たくさんのはちみつを手に入れて、ホクホク顔。

冬の備えはできた!と単純に思ってしまう私です。

2016.11.21:pokonyan:コメント(0):[特産品]