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寒ざらし蕎麦

  • 寒ざらし蕎麦
この時期だけのお楽しみの一つに寒ざらし蕎麦があります。

ちょうど母が来ていたのと、春休み最後のゼイタクということで、西蔵王にある大山桜へ寒ざらし蕎麦を食べに行ってまいりました。

この日は友達の子どもを預かっており、大人2名、子ども5名の団体様。

春休み最後といいつつ、経費節減したい気持ちが大きくて、大人は寒ざらし蕎麦で子どもは通常のでいいかなぁと思っていましたが、(寒ざらし蕎麦は天ぷら付で1000円、通常のは600円)、メニューは寒ざらし蕎麦のみ。

さて、どう注文しようかなと少々悩んでいると、お店のおばちゃんは、とりあえず子どもたちには二人で一人前当たればいいんでない?と言います。

いつもここのは一人前はペロリだなぁ…

天ぷら付きだからちょっと違うかな…

気まぐれに食べないときもあるし…

とおばちゃんの言うとおりに少なめに注文。

それでもたくさんの蕎麦と天ぷらでテーブルは埋め尽くされました。

が、瞬く間に子どもたちの胃袋へ吸い込まれていきます。

子どものうち一人は蕎麦は苦手…と言っていたのですが、この寒ざらし蕎麦はスルスルと入っていきます。

一番チビの3歳児も二枚半平らげ、満足顔。

ざるそばなのに椀子そばのように見えてしまいました。

あぁ、なんて幸せな山形キッズ。

積み上げたザルの分、私のお財布からはお札が消えていきました(°_°)

出世払いを期待せずにはいられません。

子どもたちよ、新学期からまたしっかりとがんばれ!
2017.04.06:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

新年度はじまり

  • 新年度はじまり

4月に入り、うまい嘘も考えられぬまま早くも3日が過ぎました。。。

こうしてあっという間にまた一年が過ぎて行くようで少々怖い気もしますが、春夏秋冬それぞれの季節を楽しんで参りたいと思います。

例年ですと一足先に春が訪れている関東の桜を楽しんでいる頃ですが、実家の母は宮城でのボランティア活動のため不在という。

誰もいない実家に帰ってもね、、、と山形に残留し、宮城から山形へ足を伸ばすという母を待つことにしました。

帰省しなかったことで、La Jomon(らじょうもん、旧店名は正酒屋六根浄)の新装開店に足を運ぶことができました。

このお店はおいしいお酒と混ざり物のない食品を扱うお店ですが、なんといっても店主の熊谷太郎さんが一番の名物。

太郎さんの人柄なのか、お酒を飲む人にも飲まない人にも、実に多くの人に愛されているお店でもあります。

ここにつながっている人たちを見ていると、山形県内外の出身者の人たちがいい具合に混ざり合って次へ次へと時代を作っているそんな感じがします。

出身や経歴はさまざまながら、山形へ腰を落ち着けたという共通点も見えます。

私もいよいよ山形に腰を落ち着かせるのだと実感した新年度のはじまりです。

母が調達して来た奥松島の白魚を天ぷらにし、開店記念の仁井田本家の自然酒で新年度にカンパイ!

口の中にも春が訪れました。

2017.04.03:pokonyan:コメント(0):[季節]

山形で春休み

  • 山形で春休み

川崎より妹親子が来ています。

5歳の甥っ子は我が子たちに混じりワイワイとそれはにぎやかに遊んでいます。

妹の目当ては薪ストーブで、家でぬくぬくしているのも悪くないのですが、せっかく山形へ来てるのだしどこかへ連れて行きたくなるのが人情で、、、

げんキッズ(天童市)

天童高原スキー場(天童市)

山形まなび館(山形市)

へ連れ出しました。

山形市にも、べにっこひろば、こども館といった児童遊戯施設がありますが、なんとなくげんキッズで遊ぶのが楽しそうなので天童まで足を伸ばしました。帰りには天童最上川温泉のゆぴあへ立寄り、温泉も満喫。

お天気が比較的安定してそうな日は、それっ!と天童高原へ。

そり遊びに向いているスキー場は概ね3月20日で営業修了。3月31日まで営業している天童高原へ行くことにしたというわけです。

前日に雪が降ったこともあり、雪質は良好で私がスキーをしたくなりました。

そり遊びのできるキッズランドは貸し切りで、縦横無尽にそり遊びを楽しみました。

甥っ子にとっては初めての本格的な雪遊び。雪に足をとられもがく姿、おいしそうに雪を食べる姿、連れて来てよかったなぁと思いました。

ちなみにウェアや手袋、ブーツは娘の幼稚園のお友達からお借りしました。

最終日の今日は、まなび館でイースター企画のエッグプランター作りのワークショップ。

ちょっと持ち運びは大変そうですが、ひよこ好きの甥っ子にとってはいいおみやげになったようです。

家の中では、忍者ごっこ、ウノ、アイロンビーズ、味噌作り(大豆踏み)、パン作り(形作り)といったことをして過ごしました。

家の中はそれぞれの楽しみ方があると思いますが、春になりきらず少しばかり中途半端なこの時期の外での楽しみ方のご参考にどうぞ。

2017.03.29:pokonyan:コメント(0):[観光]

春のワークショップ

  • 春のワークショップ
  • 春のワークショップ

ワークショップ大好きです。

子どもたちもワークショップ大好きですが、この春4年生になる長男は面倒くさい、親や友達が一緒でないと嫌、、ということも言うようになってきました。

ですが、行ってしまえば、「楽しかった~」とニコニコ顔で帰ってくるので、おもしろそうなワークショップで低額か無料のものがあれば申し込むことにしています。

先週は、芸工大、創造性開発センターの春のワークショップへ放り込みました。

定員に達しているワークショップもあれば大きく定員割れしているものも。

中学年、高学年になってくると段々と参加しようという気持ちもなくなっていくのでしょうか。もったいないなぁ。

写真(山形新聞 3月26日付)のワークショップは「物語の中の自分を表現しよう!」というタイトルのものなのですが、夢というか願望を表現するというワークショップです。

ワークショップへの参加は、アイデアや技を盗めるという利点もあります。

対象年齢以下で参加できなかった長女は、兄が持ち帰った作品を見てさっそくまねして作品作りをしていました。

そして昨日から川崎の甥っ子が遊びに来ています。

これまで培ってきたものを生かし、家の中でワークショップを展開しようと準備中。

まずは味噌作りからかな。ただいませっせと大豆を煮ています。

2017.03.27:pokonyan:コメント(0):[子育て]

別れの季節

  • 別れの季節
3月末はお別れの季節。

卒業、転勤、転校など理由はさまざまですが、今までありがとうの気持ちをこめてちょっとしたプレゼントを贈りたいのが人情。

転勤族で他県から山形へ来てた大人のお友達へは山形の名産品を贈ることが多いですが、

相手が子どもの場合はなるべくお金は使わず、消しゴムハンコでその子の好きだった昆虫や新幹線を掘りプレゼントします。

つい先日お引越しがわかったお友達親子は、生まれも育ちも山形市。

降って湧いた転勤話で初めて東京に住むことになりました。

夏に一緒に参加したイベントでとてもよく撮れた写真がありつつも、現像してあげていなかったのでフォトフレームに入れてあげることにしました。

フォトフレームは買ってもよかったのですが、意外と家にあふれているモノでして…(私は壁掛けでなく置くタイプだといただいても困る)

家にあるもので作ることにしました。

材料は段ボールとボンド。

これなら気に入らなければ家にあるフォトフレームに入れ替えてもいいし、アルバムに収めてもOK。

ペラリと写真だけを渡すより少しばかり形にもなりいい感じ。

お友達にも喜んでもらえましたよ。

※ 写真はフォトフレームの試作品
2017.03.25:pokonyan:コメント(0):[子育て]