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イチゴかサクランボか

  • イチゴかサクランボか
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今週の小学校、3回もお弁当の日があります。

知らん顔して果物を入れないでいると「今日デザートが入ってなかったーーーー!」と贅沢な子どもたちです。

普段の給食ではめったに果物など出ないので果物なしでもいいかと思いきや、幼稚園時代のお昼にはデザート(果物、ゼリー、ヨーグルト)が付き物というのが染み付いているようで、デザートがないとさみしいようです。

まぁ、気持ちはわかるので、今夜の夕食、明日のお弁当に備えて産直へ足を運ぶと、一般家庭用サクランボはまだのようで、果物コーナーでは宮崎からのマンゴーと山形県産イチゴのおとめ心が目を引きます。

もっとも売り場にサクランボが並んでいても買わず、夫実家のサクランボが食べごろになるのをじっと待つのですが。

そんなわけで、イチゴを購入し帰宅すると、ご近所から「受粉用で甘くないんだけど、食べる?加工するといいかも。」とボウルいっぱいのサクランボが届きました。

山形あるある、今年も健在です。どこからともなく集まるサクランボ。夫実家を待たずしてサクランボがやって来ました。

品種はよくわかりませんが、時期と色から「紅さやか」あたりでしょうか。違うかな?

旬のサクランボと比べると味は落ちるのですが、走りは強い。

子どもたちはサクランボを見つけるやいなや次々と口へ放り込みます。

当然明日のお弁当にもイチゴではなくサクランボのリクエスト。

ここで大粒のイチゴを買っていたらショックは大きいのですが、私が買ったのはお弁当箱に入れやすい小さめイチゴ。

ひとパックは生食用に、もうひとパックはジャムへと姿を変えたのでした。

2017.06.05:pokonyan:コメント(0):[特産品]

2017後半スタート

  • 2017後半スタート
2017年もあっという間に後半に入りました。

学校ではまもなくプール開き。

テレビや広告でも随分とさくらんぼを目にするようになりました。

私も今日今シーズン初のさくらんぼをいただきました。

いよいよ夏だ!と思っていたら、

友達の娘さんは成人式の前撮りを済ませたところだそうで、山形成人式事情の話に花が咲きます。

山形市では一月に成人式を行いますが、周辺では夏に成人式をする自治体もあります。

そんなわけで夏の成人式は服装がビミョーだとか、雪道での送り迎え(着付け&ヘアメイク、成人式会場)はなるべく負担なく済ませたいなどなど。

さくらんぼを片手にしながらも話題は半年先の成人式。

2017年後半も一気に過ぎ去る、そんな予感のする午後でした。
2017.06.02:pokonyan:コメント(0):[季節]

出産サポート

  • 出産サポート

今朝、ふとママ友のお腹を見るとぽっこり。

ぽっちゃり系の人にはなかなか聞けないけれど、スレンダーな彼女が妊娠していることは一目瞭然。

おめでとう!といいつつ、おかあさんにお手伝いお願いできるの?なんて話をしていると、上2人の時とは少々事情が異なり困っているそう。

実家のお母様は他界され上の子たちを見てもらえない。

旦那さんはお仕事が忙しく、旦那さんのご両親も仕事があって子どもの世話は無理。

県外出身者の友達も県内出身者の友達も、皆それなりになんとか実母や義母の手を借りて産後をなんとか乗り切っていたので、身内の手が借りられないというのは一大事。

出産時、入院中に子どもを見てもらえるよう思案して、山形市のファミリー・サポート・センターに相談してみるも、協力会員(有償ボランティア)の数が足りないため対応できるか不明、との回答。

民間のベビーシッターを紹介することもできますとも言われたそうですが、少々高いお値段で、3人目の子どもを産むというのに行政は冷たいなぁ、、と感じてしまったそう。

同世代の友達はそれぞれに子どもがいて忙しいし申し訳ないとも。確かに1、2日ならわけないけれど一週間となると習い事や何やら大変です。

私自身、協力してあげたいと思っても、子どもの学年が違うこともありさほど仲が良い訳でもなく、学区も離れているため現実的ではありません。でも何か・・・

とそのとき

ある人物の顔が浮かび閃きました!何事も人脈。山形生活5年超の賜物です。

さっそく相談してみると、やまがた育児サークルランドを紹介してくださいました。ここならなんとかサポーターとつないでくれると思うと。

さらには昔家政婦的なことをしていたおばあちゃんとか家政婦派遣業をしている知り合いもいると。

自分の出産ではないのにグッと心強い味方ができたようで、少しだけ安心しました。

なんだかんだ行政のやることには限界があり、みんなの力で支え合う。これ昔から変わらないことなんだろうなぁと思います。

ともあれ、バックアップ体制が整うことと無事の出産を祈るばかりです。

2017.05.29:pokonyan:コメント(0):[子育て]

グラフィック展

  • グラフィック展
  • グラフィック展

正式名称はGRAPHIC PRESENTATION 2017 

グラフィックデザイン学科3・4年128人による合同展作品展です。

実は先週の金曜から始まっており、明日(5月27日)土曜には会期終了。

明日は芸工大春のオープンキャンパスも開催されるので、結構なにぎわいとなることが予想されますが、このグラフィック展は見応えがあるのでおすすめです。

図鑑、旅の記録とグラフィック、絵本あたりもおもしろかったのですが、一番印象に残っているのは合同展ポスター。

イラストレーターのようなソフトで作ったのではなく、実際に手を動かし紙を切ったり貼ったりと立体で作ったものを平面に仕上げます。

立体作品と平面作品が一緒に展示されていますが、ほぼ同じに見えるものもあれば、平面のポスターになったことで見栄えがよくなっているものもあります。

このあたりも計算して作品作りをするのでしょうね。

また、私にはよくできてると思える作品も、実際のポスターには採用さていないところを見るとコンセプトのずれがあるのかもしれません。

などなどいろいろ勝手に想像しながら作品を見るのは実に楽しいものです。

山形でお仕事されている方々は商品開発という目線で作品を見るのかもしれない、新たな特産品が出て来たら面白いなとも思ったり。

どん詰まりでのご案内になりましたが、お時間ある方はぜひどうぞ。

会期:2017年5月19日(金)~ 27日(土)
時間:平日9:00~19:00 ※土曜のみ 9:00~17:00/5月21日(日)休館
会場:東北芸術工科大学 本館7階ギャラリー
入場料:無料

2017.05.26:pokonyan:コメント(0):[特産品]

簡単甘酒

  • 簡単甘酒

先日の田植えのお供に持参したのが自家製甘酒。

甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養価が高いそうで、夏日の田植えにはもってこいのアイテム。

麹(おおもとはお米)でできてる甘酒を飲みながらこれから米作りが始まる田んぼを眺めるのというのもなかなか趣があっていいものです。

これまで何度か甘酒を作ってみましたが、温度調節をがんばるわりにはいまひとつおいしくない。

昔の人が温度計で温度を測りながら甘酒を作っていたとは思えず、適当な作り方があるはず、と麹に添付されていたレシピは横に置いてインターネットで調べてみることにしました。

いろいろ見たなかで、私が採用したのは、80度程度にお湯を沸かし、そこへ麹を入れよく混ぜ、お鍋の淵がフツと言ったら火を消し8時間放置。

実際には10時間放置してしまったのですが、味には問題ありません。

少し長持ちさせるため、出来上がり後にもう一度火入れをして、消毒した容器へ移し急速保冷。

短時間で冷やすことで色の白さが保たれるそうです。以前に作ったのは黄色っぽかった・・・。

翌日、よく冷えた甘酒を飲むと、できたてよりも甘いのにすっきり!大満足です。

さらに、田植え後に飲んだ甘酒は格別のおいしさでした。

田んぼを眺めながら、来年はこのお米から麹作り、甘酒作りをしようかしらん、とニヤついてしまうのでした。

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2017.05.24:pokonyan:コメント(0):[田植え]