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お彼岸

  • お彼岸

秋彼岸、いかが過ごされましたか?

中日の昨日、私は家族そろって夫実家のお墓参りへ。

夫実家は山形らしく数百年続く家で、夫の次の代に墓守を担うことになると思われる長男ですが、今回もまたお墓の場所を間違えました。

いつになったら覚えてくれるのでしょう。

私の実家の墓地のほうがこちゃこちゃと数も多いのに間違えない。ですが、山形のお墓は間違えるのです。

きっちり整理されているわけでなく、山にふんわりとあるお墓たち。同じ名字がたくさんあるのでなんとなく隣近所のお墓へ行ってしまうようです。

お墓参りの後はよその家のお墓へ侵入しつつ降りて行くものですから前後左右みんな見覚えがあってわからなくなるのかもしれません。

また冬~春は真っ白い雪に覆われるので景色が一変。そんなことも理由の一つかもしれません。

とはいうものの、もう少しマメにお墓参りをしてしっかり覚えさせないといけませんね。

お墓でご先祖様にありがとさまーと手を合わせ、夫実家でおはぎお昼とおはぎをごちそうになり、いつものように野菜をいただき帰宅。

いただいてきた大量の野菜の処理をしていると、数日のうちに消費してしまうのですが、冬支度をしている気分になります。

暑さ寒さも彼岸まで。冬はすぐそこまで来ているのかもしれません。

2017.09.24:pokonyan:コメント(0):[季節]

どんぐり

  • どんぐり

どんぐりの季節がやってきました。

子どもたちは一つどんぐりを見つけると、もっともっととどんぐりを探しに行きます。

自分の行動範囲の中でどんぐりポイントをしっかり覚えているのです。

丸いの細長いのと好みのどんぐりをせっせと集めます。

(写真のどんぐりはナラガシワです)

どんぐりに夢中な子どもたちをよそに母たちの会話は

「洗濯前にポケットの中を確認しなきゃ」

「虫が出てくる前に茹でないとね」

「うちは冷凍しちゃう」

どんぐり対策の復習です。

こんな会話が繰り広げられるのも秋ならではのこと。

いま小学校では虫を飼う授業をしていますが、もしどんぐりから虫が出て来たら飼ってみないかな?

ゾウムシを見たことがないのでついこんなこと思ってしまう秋の夕暮れでした。

2017.09.21:pokonyan:コメント(0):[季節]

ぼちぼち稲刈り

  • ぼちぼち稲刈り
  • ぼちぼち稲刈り

台風一過。

私の周辺では大きな被害は聞かれず、まもなく収穫を迎えるというイネも倒れている様子はありません。

我が家のバケツ田んぼもしかり。

今年のバケツ稲作では、特に肥料の指導はなく無農薬無肥料でここまでまもなく収穫というところまできました。

実際のところは肥料をやるべきだと思うのですが、聞く機会に恵まれませんでした。

一つ注意があったとすれば、夏場に一度水を切らすということでした。

バケツゆえにボウフラがわいてしまうことがあり、バケツの水を捨て少し乾かしたりしていたので既に実践していたのこになるのですが、実際の田んぼでも一度水を抜いてイネを鍛えるようです。

それから義父母との会話で聞こえて来たのがカメムシ対策。

義母に訊ねてみると、カメムシがイネの中身を吸ってしまうのよ。ホラ、この黒くなったのが吸われたところ、と教えてくれました。

そしてイネをさわり2、3粒ちぎり、籾を剥いて中身を確認。

これは固くなって来てるけどまだもう少し、こちらはまだ乳化の状態。

おおーー、米になるまえは白い液体なんですね。初めて知りました。

カメムシはこれを吸うのか。。。

雀もこれを好むそうで、目を付けられると丸裸にされてしまうそうで、さっそくネットをかけました。

収穫はさほど見込めそうにないのですが、藁が手に入るのはうれしい。

お正月飾りのしめ縄や納豆作りができるかな?と冬の楽しみを妄想するのが楽しい今日この頃です。

2017.09.19:pokonyan:コメント(0):[田植え]

Jアラート

  • Jアラート

先週末もJアラートが鳴りました。

8月末に続き2度目。

Jアラートの文言はよりわかりやすく修正され、学校からの自宅待機、解除普通登校のメールもスムーズになってきました。(私のところにメールが届くまではかなりのタイムラグがありますが。。。。)

本来なら、平和ボケと言われようと、こういうものがこなれていってほしくないのが本音です。

子どもたちはJアラートの音に怖いという気持ちを持っていますが、日常会話で「ミサイル」という言葉が普通に出てくるあたりは自分の子ども時代とは大違いです。

遠くの国で起きてるできごと程度にとらえていなかったことですが、内戦地帯の子どもたちが武器や砲撃に慣れてしまっているとはこういうことかとしみじみしたり。

ミサイルが発射された日の朝、ちょうど立証指導の当番にあたり、見守り隊ユニフォーム姿の私の背中を見て末娘がポツリ「ミサイルが来るから見守り?!」

交通事故、犯罪、ミサイル、、、すべて命を奪いかねないものという点では同じですね。

大人って何やってるんだろう。

2017.09.17:pokonyan:コメント(0):[子育て]

あけび&ナイヤガラ

  • あけび&ナイヤガラ

上山に実家のあるお友達から、あけびとナイヤガラのおすわけのおすそわけをいただきました。

まずあけびのきれいなことにびっくり。つるっつるで夫実家の野趣あふれるあけびとはまるで別物。

これなら口の中でゴソゴソいうことはなさそう、と味噌炒めにされたあけびの姿が頭に浮かびます。

すっかりあけびは皮を食べるものと位置づけされました。

種の周りを食べることしか知らなかった時代は、随分ぜいたくな果物に見えたものでした。

首都圏に出回るあけびは写真のようにやはりつるつるで、友達曰くちゃんと出荷用に手入れされてるから、と。

たぶん出荷できないレベルの物が我が家にやってきたと思うのですが、それでもきれいなものです。

夫実家のあけびも袋掛けなんぞしてみるといいのかしらん。

一方のナイヤガラ、こちらは自家用だから~と念押しされました。

十分甘くて食べられるんだけど、自家用だから!と。

出荷用とは手入れの度合いが違うようです。

農家の本領を垣間みた瞬間でした。

2017.09.12:pokonyan:コメント(0):[特産品]