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セカンドカー

  • セカンドカー
東京生活での移動手段といえば電車・バス・自転車・徒歩。自動車は必要とせず、お天気のいい日は自転車でどこまでも~という感じで子供と出かけたものでした。

山形では一転。生活上ないと困る!ということで、とりあえず夫婦で自動車1台を購入。併せて義父の軽トラックを借りつつ冬を過ごした。春になり「農作業で使うから乗るなずー」とのお達し。

さて、いよいよセカンドカーを買わなければか…、と中古車探しやカーディーラーへの相談へと動き出したものの、片道5kmくらいは前も自転車で移動してたなぁ、電動自転車だし山形でも意外とあちこち行けるかも?と思い直し、5月の風にも誘われて自転車をセカンドカー代わりにしての移動が増えている今日この頃です。

時間はかかるものの道草がこれまた楽しくて。

そんな中見つけた「歩けば分かる 山形の魅力」の見出し。

山形新聞(5月17日付)

今の私にうってつけ~とさっそく近所の公民館へウォーキングマップをもらいに行ってみるものの、取り扱いなしとのこと。希望者や問い合わせが多いらしいとも。

移動手段の筆頭株は自動車という山形でも、徒歩ならではの山形の魅力発見を期待している人が多いのではないでしょうか。
2012.05.17:pokonyan:コメント(0):[街歩き]

薪能

  • 薪能
「山形新聞(5月15日付)」より

おっ、山形でも薪能が見られるんだ?!
と思ったら会場は東北芸術工科大学の能舞台。神社仏閣で行われることの多い薪能だが、山形では大学のキャンパスで。

そういえば…と思い出したのが、
「あの能舞台はないよね~」と芸工大OGの会話。学舎に突如現れた感のある能舞台がどうもしっくりこなかったらしい。

水が張られ、篝火でライトアップされ水上能楽堂としつらえられたその姿は「十分あり」

彼女たちの会話は薪能が行われる前、能の舞台として活用されることのなかった頃のもの。

来年、彼女たちを誘って薪能鑑賞へ行ってみようかな。
2012.05.16:pokonyan:コメント(0)

母の日

  • 母の日
今日は母の日ですが、実家の母は5月生まれで誕生日が近いこともあり特に何をするということもありません。

そして私たち子供は自分の誕生日に母ありがとうの電話なりお祝いをします。
生んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう、今年も無事に誕生日を迎えられました、という感謝を込めて。

子供の頃は両親が誕生日ごとにお祝いをしてくれていましたが、社会人になった頃からいつしかこうなりました。

気づけば介護が必要になった祖母のもとへ毎年5月の誕生日に祖母宅へ泊まりに行く母の姿がありました。

祖母と普段祖母の世話をしてくれる伯母への感謝を、お泊り介護をして示しているようです。祖母はケーキを食べられご満悦、伯母は夜もゆっくり休める貴重な日というわけです。

義母へはというと・・・
日頃から家事とお菓子の差し入れもしていることもあり特になしですが、日頃の一環で洋酒入りのチョコレートとTシャツをプレゼントしました。

夫からは農作業で疲れた体をほぐすためのマッサージ券(笑)。
義姉からは京都の和菓子、義妹からは農作業で日焼けしないで!とSPF50の日焼け止めと農作業で汚れがちな靴下が届いたのでした。

私自身も母となり、世間的にはお祝いをしてもらえる身分となったわけですが、早朝から家事育児公園遊びと今日も子供に奉仕の一日となったのでした。
2012.05.13:pokonyan:コメント(0)

宮城→山形県境の眺め

先日、仙台へ行く機会があった。
山形へ転入後初めて行った時のウキウキわくわくはなく、淡々と行って帰ってくる自分がいた。

前回は東京時代におなじみだったお店を見つけては、古い知人を見つけたような安堵感みたいなものがあったのだが、今回はなし。

むしろ県境の山の美しさに心奪われた。

特にすばらしいと思ったのは、帰形(という言い方でいいのですよね?)時の眺め。新緑は目にまぶしい黄緑ばかりでなく、赤や茶色いっぽい若葉も多くさながら春の紅葉シーズン。実に色いろいろ。

葉の色だけでなく、「山」という漢字ってこうやってできたんだなーと実感できる山の形。山を眺めているだけでいろいろなことに考えをめぐらせてしまいます。

そして、単純に、都会のビル群より、手入れされた美しい庭より山のほうが気持ちが落ち着くなぁ、と。

そういえば、我が家のジイチャンになぜ山を持っているのか聞いたことがあります。生活のために山林を手に入れたのか、今後はどうしたらいいか聞いたつもりなのですが、

返ってきた答えは

「眺めるためなのっだな」
2012.05.12:pokonyan:コメント(0)

最上川

  • 最上川
五月雨をあつめて早し最上川 芭蕉

全国的に有名な川や山、湖があるだけで誇らしい気持ちになりませんか?

そんな郷土の誇りを県内の小学生がリレーで200km歩く!
楽しそう~。

「山形新聞(5月10日付け)」より

関東では利根川、多摩川、荒川あたりが大きめの川ですが、一つの都県で200kmを超える長さの川というのはないですよ。
源流を辿れるって魅力的です。

義母の実家(岩手県)の近くには分水嶺があります。教科書でしか知らなかった私は初めて案内された分水嶺にちょっとした感動を覚えたものです。

山形にも分水嶺はありますよね?
今度、山形の分水嶺を求めて出かけてみようかしらん。


2012.05.12:pokonyan:コメント(0)