イチロー、ニューヨーク・ヤンキースに電撃移籍、ロンドンオリンピック開幕のニュースの影に見え隠れしつつ、酒田南高校が3年ぶり10度目の夏の甲子園出場を決めた。
試合は見ていないが、スコアを見ると接戦。見ごたえのあるいい試合だったよう。
ほとんどのスポーツにおいては、プロのほうが技術が高く見ていておもしろいのだが、野球だけは別。WBCはおもしろかったけれど、プロ野球より高校野球のほうが断然面白い。
子供の頃から、高校野球が大好きで甲子園まで足を運んで熱戦を目の当たりにした。
山形県絡みでいえば、1985年PL学園に29-7で大敗した東海大山形の試合を甲子園で観戦。当時は山形とは縁もゆかりもなく、当然のようにPL、清原・桑田選手の応援。試合の終盤には清原選手が登板するなどかなり珍しい試合を楽しんだ。
ここ数年はまた1、2回戦敗退が続いている山形勢だが、ちょっとさかのぼってベスト4まで行った羽黒高校、ベスト8までいった日大山形の活躍が記憶に残っている。
昼甲子園、夜オリンピックと一日中テレビがついて、節電の夏とはいかなくなってしまうかもしれないが、各選手の活躍で日本が大いに盛り上がったらうれしい。
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最上地方へ
最近ようやく山形の地域区分がわかってきた。
置賜、庄内はざっくりわかりやすいのだが、村山、最上はどこで線引きなのか、食べ物を含めた文化の違い、風土の違いはどんなものなのかわからないでいた。
先日、民謡大会の応援で新庄へ行く機会があった。最上地域の中枢。新庄といって思いつくのは、山形新幹線の終点。それからカド焼き。
そんな話を車を走らせながら話をしていると「新庄には、とりもつラーメンがあるよ」と助手席の義母。ほほー、機会があったらぜひ食べてみたい。
そういえば、先週のケンミンショーで庄内地方には「あとがけソース焼きそば」なるものがあると紹介されていたけれど、鶴岡出身の友達は「食べたことも見たこともないよ」と。
新庄の食べ物も「最上地方」でくくられたら、隣村ではなんじゃそりゃ?となるのかな。
山形は4つの地域のなかに、さらに市町村レベルで文化区分が強くある気がするが、どうなのかなぁ、と思いつつ新庄の観光案内を眺めていると、「もがみ観光博」のパンフレットを発見。
これはよい教科書になりそう。県内といってもなかなか行けない他の地域群。まずはパンフレットで観光気分を味わってみよう。
置賜、庄内はざっくりわかりやすいのだが、村山、最上はどこで線引きなのか、食べ物を含めた文化の違い、風土の違いはどんなものなのかわからないでいた。
先日、民謡大会の応援で新庄へ行く機会があった。最上地域の中枢。新庄といって思いつくのは、山形新幹線の終点。それからカド焼き。
そんな話を車を走らせながら話をしていると「新庄には、とりもつラーメンがあるよ」と助手席の義母。ほほー、機会があったらぜひ食べてみたい。
そういえば、先週のケンミンショーで庄内地方には「あとがけソース焼きそば」なるものがあると紹介されていたけれど、鶴岡出身の友達は「食べたことも見たこともないよ」と。
新庄の食べ物も「最上地方」でくくられたら、隣村ではなんじゃそりゃ?となるのかな。
山形は4つの地域のなかに、さらに市町村レベルで文化区分が強くある気がするが、どうなのかなぁ、と思いつつ新庄の観光案内を眺めていると、「もがみ観光博」のパンフレットを発見。
これはよい教科書になりそう。県内といってもなかなか行けない他の地域群。まずはパンフレットで観光気分を味わってみよう。
わらびもち
帰省みやげに、県外からのお客さまへのおもてなしに用意したいお菓子No.1(私にとってのNo.1)が天童市にある腰掛庵のわらびもち。
近所というわけではないのでなかなか行けないものの、季節ごとに訪れている。
今回は、出産のため里帰り中の義妹の「わらびもち食べた~い」の一言で、車を走らせ行ってきた。
ふらりと行って定休日(月曜日、祝日の場合は翌水曜日)にあたることが意外とあるので、「今日は木曜日。大丈夫だよね」と訪ねてみるも・・・・
工場メンテナンスのためお休み
アイタタタ、やってしまった。
それでも義妹はわらびもちモード・オンの状態。2日続けて腰掛庵まで行ってきました。
平日の中途半端な時間だというのに大賑わい。他県ナンバーも目立つ。この繁盛ぶりのため、暖簾には「あがらっしゃいかけらっしゃい」の文字が躍るも店内で食べたことはない。
いつかゆっくり時の流れを忘れて店内で一服といきたいものですが、人気があるうちは難しいのかな。でもこの味と雰囲気はキープしてほしい。
本わらび粉澱粉使用のぷるんぷるんのわらびもちに深煎りで香ばしく仕上げた黄粉、東京でも太刀打ちできるようなお店はそうないでしょう。
訪れるたびに、商売成功の秘訣は場所とは限らないんだなぁ、と感心させられるお店です。
近所というわけではないのでなかなか行けないものの、季節ごとに訪れている。
今回は、出産のため里帰り中の義妹の「わらびもち食べた~い」の一言で、車を走らせ行ってきた。
ふらりと行って定休日(月曜日、祝日の場合は翌水曜日)にあたることが意外とあるので、「今日は木曜日。大丈夫だよね」と訪ねてみるも・・・・
工場メンテナンスのためお休み
アイタタタ、やってしまった。
それでも義妹はわらびもちモード・オンの状態。2日続けて腰掛庵まで行ってきました。
平日の中途半端な時間だというのに大賑わい。他県ナンバーも目立つ。この繁盛ぶりのため、暖簾には「あがらっしゃいかけらっしゃい」の文字が躍るも店内で食べたことはない。
いつかゆっくり時の流れを忘れて店内で一服といきたいものですが、人気があるうちは難しいのかな。でもこの味と雰囲気はキープしてほしい。
本わらび粉澱粉使用のぷるんぷるんのわらびもちに深煎りで香ばしく仕上げた黄粉、東京でも太刀打ちできるようなお店はそうないでしょう。
訪れるたびに、商売成功の秘訣は場所とは限らないんだなぁ、と感心させられるお店です。
トマト
山形へ来て意外とおいしいなぁ~と思ったのがトマトジュース。我が家御用達のジュース「山形代表」は数種類(もも、ぶどう白、ら・ふらんす、とまと)購入した後、とまとが一番に売り切れ。
また注文したいなーと思っていたら、完売・・・。今年のトマト収穫後ジュースにされるのを待って、9月中旬からの発売だそうです。
ガッカリしていたところで、山形新聞(7月19日付)「県内旬の商品」というコーナーの記事が目に留まる。我が家だけでなく、そこかしこで県産トマトジュースの人気がじわじわ上がっているようです。
少々高価なジュースなので自家用というよりは贈答向けな感じ。飲む日がくるのかどうかは不明。
と同時に思い出したのが、義母が畑で採れたトマトで作ってくれたトマトジュースのおいしかったこと。トマトの収穫が本格的になってくると、消費が追い付かなくなってややもしていると腐らせて捨てることになる。
もったいないということでジュースに加工した一品が絶品。通常のトマトジュースが苦手な友人もおいしいおいしいと飲んでいた。
家庭の畑レベルでもおいしい山形のトマト。
大手メーカーのカゴメさんがおいしいトマトを見逃すわけもなく、山形県のトマトを作ったジュースを発売していました。
NIPPON やさいグルメの旅 -vegetravel-
また注文したいなーと思っていたら、完売・・・。今年のトマト収穫後ジュースにされるのを待って、9月中旬からの発売だそうです。
ガッカリしていたところで、山形新聞(7月19日付)「県内旬の商品」というコーナーの記事が目に留まる。我が家だけでなく、そこかしこで県産トマトジュースの人気がじわじわ上がっているようです。
少々高価なジュースなので自家用というよりは贈答向けな感じ。飲む日がくるのかどうかは不明。
と同時に思い出したのが、義母が畑で採れたトマトで作ってくれたトマトジュースのおいしかったこと。トマトの収穫が本格的になってくると、消費が追い付かなくなってややもしていると腐らせて捨てることになる。
もったいないということでジュースに加工した一品が絶品。通常のトマトジュースが苦手な友人もおいしいおいしいと飲んでいた。
家庭の畑レベルでもおいしい山形のトマト。
大手メーカーのカゴメさんがおいしいトマトを見逃すわけもなく、山形県のトマトを作ったジュースを発売していました。
NIPPON やさいグルメの旅 -vegetravel-
べにばな
7月に入り新聞や雑誌で「べにばな」の文字を見かけるようになったものの、本物の紅花をほとんど見かけることがないでいた。
先日、冷たい肉そばを食べに行った河北町谷地も紅花の産地のようで街のそこかしこに看板はあるものの花がない。
見たいな見たいなと思っているうちに山形紅花まつりも終わってしまい、ショボンとしていたところで、「ミュージカル おもひでぽろぽろ」の広告を見かけ、とりあえず高瀬に行ってみよーーと行ってきました。
祭り会場をちゃんと確認しないで出かけたのでとりあえず産直所へ。
産直所裏には小さい紅花畑。
その下には湧水がひかれていて、野菜を買いつつよく水を貰いに来るという男性が「この水はまろやかで本当においしいよ。お茶でもなんでも最高!ちゃんと水質検査もしてるから安心して飲めるよ」と教えてくれた。
産直所では棘あり、棘なし二種類の紅花を扱っていた。大きな花束1つ500円。お得感たっぷり。仏様にも、、、と思って棘なしの紅花を購入。
帰り道は無人販売のお店にも立ち寄ってみた。無農薬野菜・花のお店。そこには「健康食材としての紅花」が記事となっている新聞が貼ってあった。
無人販売所では無農薬・棘ありを購入
紅花は染料としてのイメージが強いけれど、山形では食することも多いらしい。漬物に入れるのが代表格かな。
気づいていないだけでいろいろな食べ方があるのかもしれない。ちょっと注意して周りを見てみよう。
先日、冷たい肉そばを食べに行った河北町谷地も紅花の産地のようで街のそこかしこに看板はあるものの花がない。
見たいな見たいなと思っているうちに山形紅花まつりも終わってしまい、ショボンとしていたところで、「ミュージカル おもひでぽろぽろ」の広告を見かけ、とりあえず高瀬に行ってみよーーと行ってきました。
祭り会場をちゃんと確認しないで出かけたのでとりあえず産直所へ。
産直所裏には小さい紅花畑。
その下には湧水がひかれていて、野菜を買いつつよく水を貰いに来るという男性が「この水はまろやかで本当においしいよ。お茶でもなんでも最高!ちゃんと水質検査もしてるから安心して飲めるよ」と教えてくれた。
産直所では棘あり、棘なし二種類の紅花を扱っていた。大きな花束1つ500円。お得感たっぷり。仏様にも、、、と思って棘なしの紅花を購入。
帰り道は無人販売のお店にも立ち寄ってみた。無農薬野菜・花のお店。そこには「健康食材としての紅花」が記事となっている新聞が貼ってあった。
無人販売所では無農薬・棘ありを購入
紅花は染料としてのイメージが強いけれど、山形では食することも多いらしい。漬物に入れるのが代表格かな。
気づいていないだけでいろいろな食べ方があるのかもしれない。ちょっと注意して周りを見てみよう。