ぶどうのシーズンですね。
種なしの代表格デラウェアはそろそろ最盛期を過ぎる頃でしょうか?
子供の頃はぶどうといえばデラウェアで、先端の一粒を残して「線香花火~」などと言いながら食べたものです。
いつの頃からか、我が家のぶどうの主役は巨峰やピオーネ、時々マスカット、といった大粒のぶどうに取って代わられました。母は甲斐路が好きらしいのですが、頂き物は巨峰やピオーネが多かったのでしょうね。
そんなこんなで大粒のぶどうが主流となり、黒系・赤系のぶどうといえば長野・山梨、白系・変わり種のぶどうといえば岡山とインプットされていたのですが、山形へ引っ越して、またデラウェアをよく食べるようになりました。
昔懐かったデラウェアは現役に戻り、デラウェアの生産量日本一・山形県を実感している今日この頃です。
ちなみに、ぶどう全体の生産量は山梨、長野に次いで全国3位の山形。それでもなんとなく山形の影が薄いような気がするのは品種のさみしさ?
と思っていましたが、去年、山形でいいのを見つけましたよ!
オリンピアと伊豆錦の交配種の「蔵王おとめ」(9月下旬~10月上旬)
レッドパールとマスカットオブアレキサンドリア交雑実生種の「キングデラウェア」(8月上旬~下旬)
他には、伊豆錦、安芸クィーン、ロザリオビアンコ、ピッコロビアンコ(レディーフィンガー)も見かけましたよ。
機会がありましたら、ぜひご賞味ください。
参考:果物ナビ
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山形牛のサンダル
好きな四字熟語は地産地消。
輸入品よりは国産品を好む傾向にある私ですが、靴やバッグとなると話は別で、むしろヨーロッパ物が好き。
夏に履くコンフォートサンダルもここ20年ずっとドイツFinn Comfort社のを愛用。買い替えたのは一度きり、かなり歩いたにもかかわらず一足10夏はもつ優れもの。
その10年が経ち、そろそろ替えようかなと思ったところで出会ったのが、宮城興業(株)のST.RELAX、山形牛シリーズのサンダル。
はき心地もさることながら、究極の地産地消に惚れました。
山形県、牛肉の産地として有名ですが、まさか靴、サンダルになるとは驚きです。
国内で皮を革に加工するタンナーといえば、栃木レザーという会社が有名ですが、ここでも北米を中心に輸入した皮をなめしているわけで、和牛の皮をなめすというのは商売的になかなかできることではないようです。
宮城興業さんの取り組みは山形県の産業のみならず、日本の革業界にも大きく貢献してるのではないかと思うのですが、さてどんな位置づけなのでしょう。
まもなく銀座にオープンする革のショールームTIME & EFFORTでの扱いに注目したいところです。
輸入品よりは国産品を好む傾向にある私ですが、靴やバッグとなると話は別で、むしろヨーロッパ物が好き。
夏に履くコンフォートサンダルもここ20年ずっとドイツFinn Comfort社のを愛用。買い替えたのは一度きり、かなり歩いたにもかかわらず一足10夏はもつ優れもの。
その10年が経ち、そろそろ替えようかなと思ったところで出会ったのが、宮城興業(株)のST.RELAX、山形牛シリーズのサンダル。
はき心地もさることながら、究極の地産地消に惚れました。
山形県、牛肉の産地として有名ですが、まさか靴、サンダルになるとは驚きです。
国内で皮を革に加工するタンナーといえば、栃木レザーという会社が有名ですが、ここでも北米を中心に輸入した皮をなめしているわけで、和牛の皮をなめすというのは商売的になかなかできることではないようです。
宮城興業さんの取り組みは山形県の産業のみならず、日本の革業界にも大きく貢献してるのではないかと思うのですが、さてどんな位置づけなのでしょう。
まもなく銀座にオープンする革のショールームTIME & EFFORTでの扱いに注目したいところです。
庄内が熱い!
このところ舞い込んでくる情報といえば庄内のことばかり。
鶴岡出身のママ友からは、「だだちゃ豆届けるからね。8月20日過ぎ頃からのが一番おいしいんだって~。」と、だだちゃ豆の旬な情報とお届け予告メール。
だだちゃ豆とひとくくりに言っても、だだちゃ豆という品種があるわけでなく、ある程度の期間楽しめるように早生から晩生まで数種類あるようです。
ふるさとだより(号外)からは8月14、15日に行われる荘内大祭情報。
場所は藤沢周平の小説にしばしば登場する海坂藩のモデルとされる庄内藩(鶴岡市)。500名からなる大名行列が歴史絵巻を繰り広げるというお祭り。
また、国指定重要無形民俗文化財「黒川能」の奉納上演と灯篭流しがお祭りの一環で行われる。
おいしい山形スタッフブログからは
土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理 山形鶴岡~映画村誘拐殺人!!」の放送予告
と
庄内⇔東京の高速バスがより便利に、という情報。
新宿からも乗れるようになり、下りの終点がさかた海鮮市場まで伸びたとのこと。
庄内交通の案内はこちら
食べ物に観光に熱い庄内。
オリンピックの気分転換にサスペンスドラマを見つつ庄内観光の予習をしたら、高速バスでレッツゴー!
鶴岡出身のママ友からは、「だだちゃ豆届けるからね。8月20日過ぎ頃からのが一番おいしいんだって~。」と、だだちゃ豆の旬な情報とお届け予告メール。
だだちゃ豆とひとくくりに言っても、だだちゃ豆という品種があるわけでなく、ある程度の期間楽しめるように早生から晩生まで数種類あるようです。
ふるさとだより(号外)からは8月14、15日に行われる荘内大祭情報。
場所は藤沢周平の小説にしばしば登場する海坂藩のモデルとされる庄内藩(鶴岡市)。500名からなる大名行列が歴史絵巻を繰り広げるというお祭り。
また、国指定重要無形民俗文化財「黒川能」の奉納上演と灯篭流しがお祭りの一環で行われる。
おいしい山形スタッフブログからは
土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理 山形鶴岡~映画村誘拐殺人!!」の放送予告
と
庄内⇔東京の高速バスがより便利に、という情報。
新宿からも乗れるようになり、下りの終点がさかた海鮮市場まで伸びたとのこと。
庄内交通の案内はこちら
食べ物に観光に熱い庄内。
オリンピックの気分転換にサスペンスドラマを見つつ庄内観光の予習をしたら、高速バスでレッツゴー!
豆菓子
久しぶりにコンビニへ。
何気な~くお菓子コーナーを流していると
Oh, I'm not in Yamagta.
などとオリンピックの見過ぎか英語での心のつぶやき。
山形では当然見かけるはずのお菓子が関東のコンビニ、スーパーにはない。
それは…
でん六や豆の板垣に代表される豆菓子。
山形では、でん六豆はもとより柿ピー、味のこだわり、コーンチョコなどのでん六製品、正豆派そら豆などの板垣製品が並ぶも、関東ではほぼなし。
ちょっとさみしい気がしつつも、県外へのプチ土産として、大阪へ嫁いだ義姉への野菜宅急便のオマケとして、これらの製品を選んでいた自分を思い出し、正解だったのだと妙に納得。特にカナダの友人にはそら豆がおおウケでした。
ご当地企業 × 夏休み
とくれば工場見学。でん六蔵王の森では工場見学ができますよ。定員制なのでご注意を。
ちなみにガリガリ君で有名な赤城乳業は山形が夏休みに入る前に定員オーバー。関東は夏休みの始まりも猛暑日開始も東北より早いですからね。とほほ。
何気な~くお菓子コーナーを流していると
Oh, I'm not in Yamagta.
などとオリンピックの見過ぎか英語での心のつぶやき。
山形では当然見かけるはずのお菓子が関東のコンビニ、スーパーにはない。
それは…
でん六や豆の板垣に代表される豆菓子。
山形では、でん六豆はもとより柿ピー、味のこだわり、コーンチョコなどのでん六製品、正豆派そら豆などの板垣製品が並ぶも、関東ではほぼなし。
ちょっとさみしい気がしつつも、県外へのプチ土産として、大阪へ嫁いだ義姉への野菜宅急便のオマケとして、これらの製品を選んでいた自分を思い出し、正解だったのだと妙に納得。特にカナダの友人にはそら豆がおおウケでした。
ご当地企業 × 夏休み
とくれば工場見学。でん六蔵王の森では工場見学ができますよ。定員制なのでご注意を。
ちなみにガリガリ君で有名な赤城乳業は山形が夏休みに入る前に定員オーバー。関東は夏休みの始まりも猛暑日開始も東北より早いですからね。とほほ。
8月8日はだだ茶豆の日
だだちゃとは鶴岡の方言で「おとうさん」のことで、8月8日はパパと読めるから
2莢が多い「だだちゃ豆」の形が8に似ているから
何よりだだ茶豆の旬!
ということで鶴岡市で制定されただだ茶豆の日。
だだ茶豆、おいしいですよね~。
そのまま食べても、ずんだにしても、フリーズドライにしても豆の味が濃くておいしい。
特定の地域でしか栽培できないのか、生産量が少ない印象で、東京のスーパーでは高値がつき、山形のお菓子屋さんでもだだ茶豆の入手が困難ですと書かれていることも。
うまく入手できたら、お盆のお供えにしたい一品。
子供の頃は、夏になると連日のように父のビールのお供に枝豆むしりをしたものです。
父との思い出深い食べ物。普通の枝豆でもだだ茶豆と呼びたくなりました。
2莢が多い「だだちゃ豆」の形が8に似ているから
何よりだだ茶豆の旬!
ということで鶴岡市で制定されただだ茶豆の日。
だだ茶豆、おいしいですよね~。
そのまま食べても、ずんだにしても、フリーズドライにしても豆の味が濃くておいしい。
特定の地域でしか栽培できないのか、生産量が少ない印象で、東京のスーパーでは高値がつき、山形のお菓子屋さんでもだだ茶豆の入手が困難ですと書かれていることも。
うまく入手できたら、お盆のお供えにしたい一品。
子供の頃は、夏になると連日のように父のビールのお供に枝豆むしりをしたものです。
父との思い出深い食べ物。普通の枝豆でもだだ茶豆と呼びたくなりました。