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啓翁桜

  • 啓翁桜
村山へ行ってきました。

山形市は晴天。道路の雪もすっかり消えているというのに村山市は真っ白。雪の世界。

R13をちょっと北上しただけでこんなに違うものかと山形の気候を知った思いです。

とおりすがりに眺めた白い世界の最上川は幽玄そのもの。

五月雨の最上川もいいですが、雪の最上川も趣があって実にいいものです。

帰り道は晴れてきて真っ白な雪山が遠くに見えます。

山形の山の名前を知らない我々は、勝手に遠くに見える山々を「山形のモンブラン」だの「山形のアルプス」と命名しながらドライブ。

途中、東根に寄ると啓翁桜がお店に並んでいました。

お正月飾りには松、南天、水仙あたりを飾ることが多いのですが、さすが産地、お求めやすさも手伝って、桜もまた一興と購入してみました。

きれいに咲いてお正月を彩ってくれるといいな。
2012.12.23:pokonyan:コメント(0):[特産品]

温泉

  • 温泉
寒い日が続き、温泉でゆっくりしたいなぁ~と思っていたところ、山形新聞(2012年12月18日付)のこんな記事が目に付きました。



全国人気温泉地ランキング調査。

【人気(もう一度行ってみたい)温泉地】で

1位 箱根
2位 湯布院
3位 草津



24位 蔵王


50位 銀山

山形にはおいしいものはたくさんあるし景色もいいしでもう少し上位でもいいのではと思ったのですがどうでしょう?


【あこがれ(行ったことはないが一度は行ってみたい)温泉地】では

1位 湯布院
2位 登別
3位 田沢湖



銀山15位


蔵王34位

銀山がいい位置につけています。私もかつて家族旅行で銀山温泉へ行ったことがあるのですが、いやぁ~雰囲気があってよかったです。

鄙びているのですがレトロモダンなところもあって。といっても10年以上も前のことなのですが・・。

いざ山形に居住してしまうと温泉宿に泊まって温泉を楽しむということはなかなかしなくなるのですが、代わりに「はしご湯治」という楽しみ方を見つけました。

まだご近所の百目鬼温泉しか行けてないのですが、今週末あたり大江町の温泉へ行こうと思っています。

先日、やまがた地鶏を食べたところ、温泉券をいただいたのです。

おいしいものを食べて温泉につかって~、なんという幸せでしょう。

お時間がありましたら皆様もぜひ☆



2012.12.19:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

果物王国山形

  • 果物王国山形
週末、東根へ行ってきました。

ズバリ目的地はよってけポポラ

お野菜、お漬物、おまんじゅうやおこわのような加工品、パンなどさまざまなものがズラリと並んでいますが、今回のお目当ては洋なしとりんご。

東京生活では簡単に手に入れることのできない値段と品質の果物がずらっと並びます。コストパフォーマンス高っ!

少々傷がついていたり枝の痕がついているだけで、食べるには支障なし。大きい実ぶりの洋なし、りんごが次々とカゴの中へ吸い込まれていきます。

送料600円で全国へ発送してくれるので、都内の友人にも送ります。

千疋屋、高野、西村、林フルーツなどなど立派な果物を扱っているお店はいくらでもありますが、どこもお値段も立派。

自分で買ってまでは・・、となるのは当然のこと。

それならばとおいしい山形の果物を食べてほしい!と送ることになるわけです。

もちろん、贈答用のたくさんあります。こちらも利用させていただいてます。

そういえば、山形県民の果物支出額は国内上位に位置していたような。自分の家で食べるだけでなくあちこちに送るためそうなるとも聞いたことがありますよ。
2012.12.17:pokonyan:コメント(0):[特産品]

山形のおせち料理

  • 山形のおせち料理
棒鱈煮とからかい煮は山形のおせち料理に欠かせないものだと思っていたのですが、棒鱈煮は京都のおせち料理には欠かせないものだけれど山形では夏の料理に区分されているのを知りびっくりしたところです。

お盆の時に食べるのが主流のようです。

山形の郷土料理

からかい煮も棒鱈煮同様、夏の料理に区分されていますがこちらはお正月料理の代表格のようです。

このからかい煮、山形と縁ができるまで知りませんでしたが、一度食べてしまうともう病みつきです。

煮込まれたものはとても高くて少ししか食べられません。そこで今回は自分で煮てみようかと思いからかいを買ってみました。上手に味付けできるといいのですが。

棒鱈は母への帰省土産に。そして煮付けられたら私たちの口へ・・・。楽しみです。

ひょう(すべりひゆ)干しも見かけたら買ってみようかと思います。ひょっとしていいことが起きるのを期待して。
2012.12.14:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

ノーベル賞受賞晩餐会

本日12月10日はノーベルの命日にしてノーベル賞授賞式ならびに晩餐会が行われる日。

テレビの情報番組ではノーベル賞に関わる日本のものというのをチラと紹介しておりまして・・・

一つはカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)。

さすがの新潟県燕市山崎金属工業製造。

晩餐会に使う食器類はすべてスウェーデン製で用意のつもりが、カトラリーの複雑なデザインを研磨する技術がスウェーデンにはなく、日本のものとなったという。

これはiPodの時でも聞いた話。さすが燕市の職人さん。

晩餐会でお目見えするもう一つの日本のものとは・・・

日本酒。

日本人受賞がいる年は晩餐会で日本酒が登場するらしいのですが、

神戸酒心館の福寿というお酒。

山中教授のご出身大学に合わせてなのかわからないのですが、酒どころ神戸・灘の名酒のようです。

そんなこんなで妄想。

この週末初積雪となった山形や天童でも日本酒の仕込が本格化していることでしょう。丹精込めて作られる山形のお酒がノーベル賞の晩餐会でふるまわれたら・・・。

なーんてことはやはり酒どころの新潟県の人も思っているかもしれませんね。
2012.12.10:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]