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春の味覚

  • 春の味覚
山形でもフキノトウが出たという話を聞くようになりました。

春ですね~。

やまがたコミュニティ新聞(第157号 3月22日)では春の味覚ランキングが紹介されていました。

第1位 フキノトウ
第2位 イチゴ
第3位 タラノメ
第4位 さくらもち(道明寺)
第5位 菜の花
第6位 タケノコ
第7位 アサツキ
第8位 コゴミ
第9位 ワラビ
第10位 ウルイ

フキノトウは過半数超え、圧倒的な強さで1位を獲得したそうです。
雪解け後一番最初に出てくる山菜がフキノトウ。納得です。

イチゴが春の味覚というのも山形らしい気がします。関東では春が来る頃にはイチゴは旬を過ぎているのです。

さくらもちが道明寺というのも上方文化の影響を受けている山形ならではではないでしょうか?(江戸風は長命寺)

その他山菜が多数ランクインしているのも山形らしいですね。

我が夫は火入れをしていない生酒で春の訪れを感じているようです。


2013.03.22:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

お彼岸

  • お彼岸
八百屋さんで山積みとなったパイナップルを見て一瞬

!? となったのですが、

お彼岸にどうぞ

の文字を見て、これも山形らしいお彼岸なのかなとほっこり。

山形の仏壇は大きな立派なものが主流。パイナップルがその一角を占めたとて違和感なし。

かくいう私は作り慣れたぼたもちを作ってお供え。義母はお彼岸団子をお供えしていました。

その後は雪残る墓地へお参り。

昨年はお墓の雪下ろしも数回必要なくらいの大雪で、お彼岸でもかなりの雪が残っていて歩くのも大変でしたが、今年はズボッと雪にはまることもなく無事にお参りができました。

そしてこのところよく晴れて朝日から月山から西側の山々がきれいに見えます。今日も気持ちよく晴れて墓参日和となりました。



東京では昨日(3月16日)に過去最速の桜の開花宣言が出されましたが、こちらはまだまだ固い蕾の状態。

春本番まではもう少し時間が必要な雪国のお彼岸の入りでした。


2013.03.17:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

山形みやげ

  • 山形みやげ
この春、引っ越しをすることになったお友達が「転勤先に山形みやげを用意しなくっちゃ~」ということで、何がいいかしばし作戦会議。

筆頭にあがっていたのは、

山田屋さんの白露ふうき豆

日持ちがしないのと小分けになっていないのとで今回は見送り。さてどうしようと本格的に作戦会議開始。

安定感抜群のシベールのラスク
はいかが?日持ちもするし個包装にもなっていると言ってみるも

山形らしくない・・・。

別のママさん

おしどりミルクケーキは?

大人向けでないような、細かすぎるかなで見送り。

洋菓子より和菓子かな?と、ここで最近話題のアレを提案。

乃し梅で有名な佐藤屋のたまゆら



この商品は2012年の山形ふるさと食品コンクールにて「おいしい山形」賞を受賞、先日はSmaSTATION!!(スマステ)でも紹介された逸品。

手作りゆえ売り切れの可能性もありで、作戦会議続行。

梅つながりで
壽屋の茜姫はどうだ!

東根まで買いに行けないわーー!

家庭用なら山形市内のおみやげ屋さんやスーパーにもあるのですが、贈答用となると東根の本店まで行かないとすぐには手に入りません。

結局、案を出しきれず時間切れ。

さがえ屋のだだちゃ豆せんべいにするわ~。

となったのでした。

春休みの帰省には私も山形のおせんべいを用意してみようかな。草加せんべいと違うおせんべいもまたいいでしょう。
2013.03.14:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

朝倉さや

  • 朝倉さや
今日3月11日は東日本大震災からちょうど2年。

朝から震災や遅々として進まない復興関連のニュースで気持ちが重くなっていたところ、

朝倉さやちゃんのおかげで一気にテンションアップ☆

いつもはついていないテレビのチャンネルが子供の気まぐれで「6」に。

ちょうどさやちゃんが花まるマーケットに出演するところでした。

掃除の手を止め、見入ってしまいました。

さまざまな名曲を山形弁で歌うというところで注目を浴びた彼女ですが、民謡日本一に輝いたその歌唱力は胸を打つものがあります。

「タッチ」を茶目っ気たっぷりに「ちょす」と歌うそのコミカルさも好きなのですが、喜納昌吉さんの「」はジーンときます。

明るいキャラクターと力強い歌声は、元気をたくさん与えてくれます。

彼女にしかできない復興支援のような気がします。

来月5日には自身が作詞作曲したという「東京」がリリースされます。

今後の彼女の活躍に期待せずにはいられません。
2013.03.11:pokonyan:コメント(0):[特産品]

TPPより地産地消

  • TPPより地産地消
環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加を控え、安倍首相は「自由貿易の推進は国益」とおっしゃっているそうなのですが、

全然ピンときません。

一方で「地産地消」は大好きなキーワード。

輸送コストもCO2排出量も少なく済むし、生産者の顔が見えるのでやたら変なものはないだろうという安心感もあり、地域経済の活性化にもつながる。

何より、新鮮でおいしい。

山形県は野菜も魚もお肉も地産地消の優等生だな~なんて思っていたら、お菓子も結構あるんですよねぇ。

のし梅や干し柿といった昔ながらのお菓子、ずんだなど豆のお菓子、おせんべい、米粉を使ったケーキ類などなど。

どっしり系が多いのですが、先日スーパーで軽~い山形お菓子を発見。

山形県産「はえぬき」使用のスナック菓子です。つなぎの馬鈴薯澱粉も国産です。

加工品は原材料が不明になりがちで地元企業であっても注意が必要ですが、これは安心して食べられました。

2013.03.08:pokonyan:コメント(0):[たべもの]