第1回山形まるごとマラソンまであと2日。

お天気は曇り予報。

ランナーの皆さんにも街のみなさんにも山形市はいいね！と思える一日になったらいいな、と思います。

そんな思いを、乃し梅で有名な佐藤屋さんもお持ちのようで、当日はコース上にあたる本町店でランナーのみなさんに乃し梅の振る舞いが行なわれるようです。

東京マラソンが人形焼なら山形まるごとマラソンはのし梅、といったところでしょうか。

乃し梅はその昔は胃薬であり気付け薬だったそうです。出羽三山詣が盛んだった頃は参拝客の行動食にもなったようです。

梅といえば疲労回復にもぴったり。多くのランナーが乃し梅を食べて怪我なく元気な笑顔でフィニッシュできたらいいですね。

私設エイドという言葉をご存知でしょうか？

マラソン大会事務局が設置するのとは別に応援の人たちが自分たちで用意した食べ物や水をを沿道でランナーに配るというものです。（佐藤屋さんの企画も私設エイドです。）

東京マラソンでは応援魂に火がついて私設エイドの準備に燃える方々がいるほどです。

山形でも数年後マラソン大会に慣れてきたバアチャンたちによるおにぎり、くだもの、きゅうりなどの振る舞いが見られたりして・・なんて。ちょっと楽しみです。

青菜漬けで包まれたおにぎりが出てきたら一気に名物となりそうですね！

今日１０月１日は東京都民の日。

埼玉県民の日は11月１４日で・・なんて話を夫にしてみても「？？？」な反応。

ごもっとも。山形には県民の日というのはないのでまったくピンとこないようです。

行楽日和の今日、東京の子どもたちは学校もお休み。

無料開放されている動物園、水族館、植物園、公園に繰り出すことでしょう。

今時期が山形県民の日となれば芋煮会でおおにぎわいの一日となりそうですね。

県民の日制定については５年前に検討されたようですが、それっきりかもしれません。はたして県民の日が制定される日は来るのでしょうか。

ちなみに今日はコーヒーの日でもあるそうです。

山形に来た当初はコーヒーをどこで買っていいかわからず困ったものでした。

山形にはおいしいコーヒーを売っている店はないのか？！みんなインスタントコーヒーのほうがすきなのか！？などとスネていた時期もあったのですが、いやいやちゃーんと山形にもおいしいコーヒーを売っているお店はあるんですよね。＾＾

秋はコーヒーが一番おいしく感じられる季節。

私はリラックス効果が一番でコーヒーをいただきますが、ガン予防、糖尿病予防、血栓予防、シミ予防、頭痛解消、筋肉疲労、運動能力向上にも一役買ってくれるそうですよ。

東北楽天イーグルス、リーグ初優勝☆おめでとうございます。

しかもまたも見事な逆転勝利。

巨人ファンの多かった山形県でもいまや楽天ファンという方は多いのではないでしょうか。

昨晩、何気なくテレビをつけると西武ライオンズの試合が中継されていて、珍しいな～と見ていましたら対楽天戦。

なるほど、優勝が決まるかもしれない一戦でテレビ中継しないテはないですよね。

といいつつも、ここ数年は楽天贔屓ですが元は西武ファン。さらには後楽園球場の時代は今季セ･リーグ優勝の巨人のファンでした。

今季の西武は勝率５割、クライマックスシリーズ進出まであと一歩のところ。大事な試合でしたので、昨晩に限っては長男の「楽天がんばれー」の声をよそに西武を応援していました。

楽天の優勝は決まったようなものですしね。

それでもマー君こと田中投手の胴上げが見たくて、早く子どもを寝かせつけようと思った自分がまさかの寝落ち。

残念。優勝の瞬間、そしてマー君の胴上げを見ることができませんでした。

創設９年目にして初のリーグ優勝！

初代監督は田尾さん。西武ライオンズの日本一（1986年）にも貢献した人です。

二代目監督は野村さん。ヤクルトの監督のイメージが強かったですが、長らく南海で活躍した後、ロッテを経て選手生活の締めくくりは西武ライオンズ（1980年）でした。

なんとなく西武とゆかりのある人たちが監督となり、まーくんが入団し、楽天スタート当初から気にならないチームのわけがありません。

東北に根付き、１歳のときから楽天帽子をかぶる長男の声に押されいよいよ楽天ファンとなるのでしょうか。

楽天イーグルスの優勝で東北全体に活気が出たらいいなと思います。次は日本シリーズ進出、日本一！？
わくわくします。

そうそう、優勝といえばセールですね。山形県内でも優勝セールをするのかチェックしてみたいと思います。

緑に恵まれた山形ですが、たまにはこんな夜景もステキでしょ？

霞城セントラル24Fからの眺めです。

東京の夜景は灯りが強すぎてただ明るい夜という感じなのですが、山形の夜景となると灯りが多すぎず、遠くの山は真っ黒で街灯りを引き立ててくれるように感じます。

夜景がきれいに感じるのは空気が澄んでいる今の時期だからかな～とも思います。

これからやってくる冬は街灯りより雪灯篭の夜景がステキでしょうし、春は霞城の名の如く霞がかっているような気がします。夏には風情あるホタルの灯りが楽しめるというわけで。

若干こじつけのようですが、久しぶりに夜景を見て、人のいる灯りというのは平和でいいもんだなと思いつつ、震災をも思い出す夜なのでした。

稲刈りがすすみすっかり秋だと感じる今日この頃、こけしシーズン到来という気がするのはこけしまつりがあるから？

湯治シーズンが近づいているから？

それはさておき、山形の「みちのくこけしまつり」は日本の三大こけしコンクールの一つだそうです。

あとの二つはこけしの聖地（？）の宮城県。鳴子の「全国こけしまつり」と白石の「全日本こけしコンクール」だそうです。

山形市にはやまがた伝統こけし館があり、こけしは宮城のものばかりでなく山形の伝統工芸の一つであると自然と頭に浮かぶようになりました。

伝統こけし館の一つ上の階、ナナ・ビーンズ6階にある山形県芸文美術館にてみちのくこけしまつりは開催されますが、日にちと時間にご注意を。

開催日二日目の10月6日は、第一回山形まるごとマラソンの開催日でもあります。

早い時間帯に行く場合には交通規制にご注意を。

こけしまつりついでと言っては何ですが、ランナーのみなさんに声援を送りマラソン大会を盛り上げて山形らしいオモテナシといきましょう。