HOME > 記事一覧

師走とクリスマス

  • 師走とクリスマス

ちょっとぼんやりしていたらもう12月。

早いもので今年も残すところひと月を切りました。

ハロウィンが終わったあたりから街はクリスマスムードに切り替わっていたようですが、さすがに家でも12月に入るとクリスマス仕様にしようかなという気持ちになります。

仙台、東京、名古屋、神戸などの都市部ではイルミネーションを見るためにものすごい数の人の流れがおきますが、山形では・・・・ふふふ。

私の住まいが繁華街から離れていることもありますが、立派なイルミネーションを見ないクリスマスは3シーズン目。

住宅街でも家をイルミネーションで飾るということも山形ではまだ見かけていません。七日町はチラと見かけただけなのですが、エコな感じが山形らしくていいですね。

天気予報に雪マークが日常的につき始める12月。

やはり山形は雪とロウソクが似合うのかもしれない、などとクリスマス向け絵本を眺めつつ思ったのでした。

 

2013.12.01:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

山形の絵本作家

  • 山形の絵本作家

クリスマスが近づいてきて、甥っ子や姪っ子へのプレゼントは何にしようかな~と思い巡らす今日この頃。

甥っ子にいたっては誕生日がクリスマスイブなのでプレゼントはひとまとめです(笑)

おもちゃや洋服もいいけれど、やっぱり絵本に落ち着くことの多い私。

クリスマスのしかけ絵本もいいなぁと思いつつ、年末でもあるしお正月を迎えるにあたり日本らしい絵本もいいかなと思ったり。

子どもが「ととけっこ~うよがあけた~♪」と歌っているのを聞いて、ふと鶴岡市出身の山形の絵本作家ましませつこさんのことを思い出しました。

山形出身の絵本作家といえば荒井良二さんがあまりにも有名ですが、先月図書館で催されたわらべうた絵本原画展を目にしてからましませつこさんが気になる存在となっています。

我が家の次女と姪っ子は誕生日が5日違いの2歳2ヶ月同士、毎日手遊びに忙しいお年頃。

興味の対象も似ているに違いない。姪っ子にはわらべうた絵本の1冊を選んでみようかな。

2013.11.25:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

シクラメン

  • シクラメン

シクラメン出荷のニュースを目にするようになりました。

今年もいいよ終わり、年の瀬を感じさせる花の一つです。

山形では50年ほど前からシクラメンの栽培が始まり、農家の冬の出稼ぎに代わる仕事として始まったのだそうです。

あじまんもそうですが、冬のお仕事を作り出すというのは雪国では重要なことなんだなとつくづく感じます。

シクラメンの中でもガーデンシクラメン(ミニシクラメン)は品種改良のおかげで寒さに強くなり育てやすくなっています。

山形の寒さのため室内置きであってもさようならした鉢がいくつかありますが、シクラメンは元気。

この秋にもニョキニョキと芽が出てきました。

花は咲くのか不明ですが・・・。

そんなわけで今年も咲いているシクラメンを買う予定なのでした。

2013.11.22:pokonyan:コメント(0):[特産品]

あじまん

風の冷たいこんな日は、あじまん!と思うあなた、山形県民ですね???

初めて「あじまん」という言葉を聞いたときは、なんのことだかわからず、姿を見て今川焼?と思ったものですが、今ではすっかりあじまんと聞くと秋冬の訪れを感じるようになりました。

先日はテレビであじまん甲子園なるものも放送されており、高校生たちがあじまんの中身のアイデア出しで熱戦を繰り広げておりました。

変化を出すために土日祝のみの変わり種を月替わりで販売しているのですが、あじまん甲子園の優勝チーム考案の紫いもチーズあじまんも12月に発売されます。ちょっと楽しみです。

あじまんは農閑期のみの営業となっているため、農家の冬の収入源にもなっているのかな~と思ったり。冬のおやつに、収入に、いいシステムだなと思ったのでした。

2013.11.20:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

庄内ガキ

  • 庄内ガキ

朝幼稚園へ行くなりママ友に「庄内ガキいる~?」と言われ

「いるいる!家で食べないの?」

と答える私の頭に浮かんでいたのは牡蠣でした。

このところ秋が深まって体が冷えるんですもの。

アツアツの牡蠣の土手鍋を想像しながら答えたのでした。

が、それは柿のことでした・・・。

そりゃそうですよね、庄内の牡蠣といえば夏のもの。

それはそれはおいしい岩牡蠣ですが夏のもの。

いまは秋。

ラ・フランスやりんごと並んでくだものコーナーをにぎわしている庄内柿。

その柿のことでした。

次郎柿などの甘柿派な私は意気消沈、またの機会にね・・と幼稚園を後にしたのでした。

 

2013.11.18:pokonyan:コメント(0):[たべもの]