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子育て世帯臨時特例給付金(その2 )

新年度が始まり早3日。

お勤めの方は、今年度の仕事のエンジンがいよいよかかってきている頃でしょうか。

私はまだ卒業式ボケといいますか、子どもの入学準備が整わないまま4月を迎え消費税8%に涙しているところです。

小学校の入学説明会でも学用品は3月中にどうぞ、とアナウンスがあったのに。。。

こうなるとありがたいのが「子育て世帯臨時特例給付金」の存在。

山形市の対応が発表されていました。

申請書類送付は5月上旬(公務員の方は職場にて配布)
申請期間は平成26年5月12日(月)~11月12日(水)
手続きは市役所の窓口または郵送にて

 

他の市町村は~と検索してみたのですが、天童市が7月に給付対象者宛てに申請書を送付と発表されている程度で、他の自治体ではまだ詳細が決まっていないようです。

なんでしょう、山形市のこのスピード対応。ほかのこともつい期待したくなってしまいます。

ともあれ、どの自治体でも給付対象者には申請書が届き、そこから受給手続きスタートとなるようです。

2014.04.03:pokonyan:コメント(0):[子育て]

山形でもSuica

  • 山形でもSuica

帰省した際にはなくてはならないのがSuica もしくは Pasmo。

大崎駅でSuicaの広告を見かけても、これまでは仙台を除いた東北はSuicaなど関係ないない、首都圏にいるから使うものという頭でいましたが、

いよいよ明日から、山形でもSuicaが使えるようになります。

といっても、山形駅と山寺駅のみですが、観光客にとっては切符を買う手間が省けてありがたいはず。

そして気になるのが運賃。

SuicaのようなICカードのほうがお得だったり、現金のほうがお得だったり。

例えばこんな感じ。

区間 運賃(2014.3.31まで) 運賃(2014.4.1から)
山形~山寺 230円 240円(IC運賃237円)
山形~仙台 1110円 1140円(IC運賃1144円)

片道1000円超えの仙山線ですが、Wきっぷ(往復でも片道2回でもOK)なら1500円(明日以降の金額は不明です)。Suicaの出番はなさそうですね。

旅人なら仙山線は趣があっていいのではないかと思いますが、山形~仙台を日常的に使うとしたらやっぱりバス。

切手と違い不足分を補わずとも旧運賃の回数券で乗車できるので、頻繁に利用される方は今日のうちに回数券を買っておくと少しお得です。

6枚綴りの回数券(4600円)が明日からは4700円に上がります。

2014.03.31:pokonyan:コメント(0):[観光]

子育て世帯臨時特例給付金

  • 子育て世帯臨時特例給付金

消費税増税まであと5日、いよいよカウントダウンですね。

子どもがいる家庭では新しく必要となる学用品などの準備は3月中に済ませたいところではないでしょうか。

2月の入学説明会では学校側から「体操着、運動着の購入はお早めに」というアナウンスがありました。

その頃はあまり実感はなかったのですが、じわじわと学用品は意外とお金がかかること、消費税増税の重さを感じるようになってきました。

そんな中「子育て世帯臨時特例給付金」の存在を知りました。

何かとお金のかかる子育て世帯への支援策のようで、

厚生労働省の発表を整理すると

もらえる人 : 児童手当受給者(15歳までの児童、平成26年1月分の児童手当をもらってる児童)

金額 : 対象児童一人につき一万円(我が家の場合、対象者3人なので合計3万円)

支給方法:各自治体へ申請

児童手当に上乗せして支給してくれれば手続き不要でありがたいのですが、対象者のいる家庭は各自申請に行かないといけないようです。

しかも平成26年1月1日に住民登録がされている市町村での手続き。

この春引っ越した人たちの対応を含め、受け付け開始時期や申請方法はまだまだ調整中のようで、山形ではどの自治体も未発表です。

参考になるかわかりませんが、新潟市では7月以降に申請を受け付ける予定でいるようです。

あまり先だと忘れてしまいそうですね。

そして、、、、この政策、

1月にはもう発表されていたようですが、意外と話題にならないもので幼稚園のお友達のほとんどが知らずにいました。

が、給付金振込を装った振り込め詐欺にご注意!という注意喚起も同時掲載されているのを見るにつけ、詐欺を働く人たちに負けじとちゃんと情報収集しなければと思わずにいられません。

あとは一律的な消費税増税でなく、カナダのように食品や子供服は免税といった多重構造の税制だと子育て世帯的にはありがたいのですが。

どうなりますやら。はてはて。

2014.03.27:pokonyan:コメント(0):[子育て]

かねやま杉

  • かねやま杉
三連休が終わり、一気に春の陽気となりましたね。

連休中、春の訪れはもう少し先かな?という雪深い金山町へ行ってきました。

昨年の夏。秋田へ行く際に通りがかったことはあるのですが、冬の金山町を見るのは初めてです。

どのお宅も一階部分は雪に埋もれると見えてコンクリ打ちのガレージ。

二階から住まいとなっているようです。

雪の深さを見れば納得です。

以前は国道を通ったのみで気づかなかったのですが、町の中心部のほうへ行くと

金山型住宅と呼ばれる、切妻屋根に漆喰の壁から見える柱、住宅の腰周りは杉板の壁という独特の家が並んでいます。

さて、金山町へ行ったのは、金山町の住宅にも積極的に使われている杉の伐採見学のためです。

最初は金山杉の山林を見学する程度の予定でしたが、ちょうど伐採することになったそうでラッキーでした。

長さ40mにも成長した樹齢96年の杉の伐採。

チェーンソーの音が静まると、倒すぞ~の合図の笛の音。

そのあと楔を打ち込む音とまた少しチェーンソーの音。

いよいよバリバリッ、ズドーンと切り倒されました。

長男の「どうやって運ぶんだろう?」の質問に答えるかのように、ユンボが登場。

豪快に丸太を掴み上のほうの枝を落としながら引っ張り下ろします。

遠くから眺めているのと、目の前で見るのとでは大きさの感覚が随分と違います。

遠くから見ていると長く見えるのですが、近くで見るとさほどでもなく感じます。25mプールと同じくらいかなと思っていましたが、実際に測ってみると40m。

逆に幹の太さはすぐ近くで見るとものすごく大きく感じます。

約100年前に植えられた杉。

とてつもなく長いスパンで営まれる金山の林業はとても感慨深いものがありました。

金山は杉の生育にとても適した場所で大きく育つのだそうです。

また次の100年を見越して杉の手入れや植林が続く金山町でした。
2014.03.24:pokonyan:コメント(0):[特産品]

春彼岸

  • 春彼岸
春彼岸中日の昨日、お墓参りへ行ってきました。

夫の実家ではお墓参りの習慣がなく、ジイチャンたちからは物好きだなぁという目で見られていますが、毎年お彼岸にはお墓参りをすることにしています。

雪深いお墓へ行くのは意外と楽しく、お天気のよい日は遠くの雪山を眺めながらご先祖様に手を合わせるのが心地よくもあります。

が、今年は吹雪。

そしてやけに雪深く通路の雪にはまりまくり、お線香をあげるにもお墓の一部を掘り出してから。

そのワケは…

今年は2月前半まで雪が少なかったこともあり、お墓の雪下ろしをしてないかったからだそうです。

なんとかお墓参りを済ませ、義母手製のぼたもちでお昼ごはん。

今年も無事にご先祖参りができました。

翌日の今日は用があり、金山町へ。

途中の尾花沢、新庄あたりのお墓は頭10cmくらいしか出ていません。

このあたりこそ春彼岸のお墓参りはしないのでしょうね。
2014.03.22:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]