夏至は過ぎましたが、まだまだ明るい時間がたっぷりとある夏です。
読書といえば秋、と相場が決まっているようなものですが、読書三昧な日々を送っています。
私の読書タイムは仕事後、子どもたちが下校してくる前後にあてられることも多いので、昼の長いこの時期はむしろ合っているのかもしれません。
それもウッドデッキにつるさげたハンモックで読むのならなおさら。
最近、友達に勧められて読み始めたのは荻原規子作品。
「中学生の頃に荻原規子にハマったの~」と友達は言いますが、私は読んだこともなく・・・。
彼女の作品が世に出たのは私が高校生の頃。ちょっとしたジェネレーションギャップを感じつつ、どの世代がいつ読んでもいいのが読書のいいところ。
とりあえず図書館ですぐに見つけた「RDG」を読見始めました。
山岳信仰や修験道、山伏といったキーワードが出てきます。
熊野に並んでちょいちょい出てくるのが出羽三山。
「RDG」という作品に親近感が湧いてくると同時に、もしかして山形ってすごいところなのかも?と思ったりしています。
食べ物がが美味しかったり、緑豊かな自然は全国各地にあるけれど、出羽三山は山形にしかなく、山伏さんを見かけるのも山形ならでは。
奥が深過ぎてなかなか理解できそうにない山岳信仰ですが、出羽三山について勉強してみようかなという気になりました。
長男が夏休みの自由研究の題材にしてくれたら一緒に勉強できるのになぁ。
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