山形では小学5年生になると宿泊学習があります。
通常は2泊のようですが、我が家の子どもたちが通う小学校では今年から1泊のみとなりました。
今年からググッと英語の授業時間が増えたためのようです。
2年後にはプログラミングも必修となるので、ますます校外学習の機会が減りそうですが、そこは親子の行動力でカバーすることになるのでしょうか。
親の動き方次第で、生きる力のある子とない子の差がますます広がりそうな予感。
さて、宿泊学習に話を戻します。
宿泊学習に際して、山形ではキャンプファイヤー用のトーチを各自が用意することになっています。
ホームセンターでトーチ用の棒が売ってるのを初めて見た時はびっくりしました。
関東では各自でトーチを用意するということはありませんから。
そして、一昔前の人からしたらわざわざ棒を買うことにびっくりではないでしょうか。
その辺で調達できそうなものですし、生木タイプですと1000円弱もするんですから。
そんなわけで、田植えの時に義母に話をし、山際でよさそうな木を一本切ってもらいました。
トーチ用には燃えにくいように生木が推奨されるので、前に切った乾いたものは不向きなのです。
長男はまだ宿泊学習のプリントをもらってきていないのでトーチが必要なのかもわからないのですが。。。
夫が小学生の時も、トーチ用の木が必要だとひと言ジイチャンに言えばちょうどいいのを山から調達してきてくれたそうです。
形もすばらしかったようで、みんなに褒められたと言っていました。
長男も同じように、バアチャンが切ってくれたステキな木で楽しい思い出を作れたらと思います。
この記事へのコメントはこちら