芋掘りをしていたら、ねずみに齧られたサツマイモがゴロゴロ。
そのうち、齧られたてのようなサツマイモも現れ、
ねずみの巣が出現。
そうこうしているうちに、ねずみまで飛び出してきました。
かわいらしい野ねずみで、その姿に子どもたちは大喜び。
まるで絵本の世界に入ったような瞬間でした。
でも実際のところは、私はねずみやハムスターといった類いの動物は苦手だし、畑の持ち主はねずみをスコップで叩くしの大騒ぎ。
長男は平気な顔してねずみを捕まえつつ、「ペストもってるんだよね」
いやペスト菌あったらねずみ触ってる場合でないでしょ、と心の中でつぶやきつつ、どんな病気の感染源になるかわかならいので早々に離してもらいました。
その後、スコップで叩かれたねずみのお墓を作る子どもたち。
齧られたサツマイモを墓標にしておりました。
春には耕耘機で耕されるのでしょうが、ねずみよ、しばし安らかにおやすみ・・・。
とサツマイモ畑を後にしたのでした。
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