寒くなると、味噌や納豆を作りたくなるもので、、、
少しばかり手元に残っていた大豆で納豆を作りました。
今回は、正真正銘、自然界の納豆菌を使用しての納豆作りです。
自然界の納豆菌といえば、藁!
今年は庭にバケツ田んぼをしつらえましたが、そこでとれた稲藁を活用したというわけです。
作り方は例に依ってインターネットで検索。
最初はちゃんと藁苞を作るつもりでしたが、簡単コースをチョイス。
藁を容れ物に敷いてその上に茹でた大豆をのせるというやり方です。
1. 大豆を柔らかめに茹でる。
2. 殺菌のため藁を蒸す(納豆菌は死なない)
3. 消毒をした容れ物に藁を敷く
4. 藁の上に茹でたてアツアツの大豆をのせる
5. 蒸気の水滴が垂れないようキッチンペーパーを挟みつつ蓋をする。この際、納豆菌が呼吸できるよう蓋は少しずらす
6. 埃が入らないよう新聞紙で包む
7. 約40度で24時間保温、発酵。(レンチンしたゆたぽんと50度に熱したお湯を入れた湯たんぽで挟みつつバスタオルで包み、無印良品のビーズクッションに沈ませておくとちょうどいい感じ。12時間後に様子を見つつ保温し直し。)
8. 大豆が白いものに包まれ、糸も出現。匂いもキョーレツに納豆!
9. 冷蔵庫に入れて1~2日、低温発酵させると少し落ち着いた雰囲気になり完成。
本当に簡単でした。
出来上がりはというと、いつものように市販のよりかなりの大粒納豆。歯ごたえバッチリ。もう少しやわらか仕上げにしたいところです。もしくは小粒の大豆を探してくるか・・・。
ともあれ、庭でとれた稲藁は無農薬で納豆作りにはもってこいでした。
来年も米のためというより藁欲しさにバケツ田んぼやるかもしれません(笑)
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