昔は新嘗祭(勤労感謝の日)後、新米を食したものだそうですが、いまどきはそういう地域のほうが珍しいようで、我が家でも早々に10月上旬に新米を食べました。
数年前までは、刈り取ったイネを天日干ししていたので10月下旬にならないと新米は食べられませんでしたが(それでも新嘗祭の一ヶ月前!)、いまでは刈り取り、乾燥が機械化され稲刈り後数日で新米が届きます。
夫実家では、前年の古米が残っていても、新米ができあがると新米のうちに食べたいと精米します。
30kgひと袋を精米して、一部をわけてくれます。
先日、友達一家が遊びに来て、その新米を炊いて出してあげると、、、
友達(子)「うちのごはんよりおいし~い」
と嬉しいお言葉。
横で友達(母)は少々悔しそうな顔をしつつ、「うちでもおいしいの用意してるのになぁ。けれど、昨日の雪若丸は本当に不評だったよ。。。」
うちで炊いているのは「はえぬき」。
22年続いた食味ランキング特AからAに陥落したとはいえ実力十分!そんな気がしてなりません。
ちなみにこの親子はごはんっ食いで、ごはんの味を楽しむ派のようです。
雪若丸はどんなおかずにも合うごはんということで、好みが分かれるところなのかもしれません。
雪若丸は本格的な売り出しは来秋からというものの、
「イオンにしか置かないと聞いていたけれど、近所のスーパーにあったよ(2kg 税別1125円)」という入手ルート情報が入ってきました。
雪若丸を買うのか、私!?
決して安くはない値段。おいしく感じられなかったら、残念だな。。。
と意外と保守的な自分に気づきつつ、初めてつや姫を食べたのは義母の差し入れによるものだったということを思い出し、
閃きました☆
来週の義父の誕生日プレゼントは雪若丸に決定です!
この記事へのコメントはこちら