花笠

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山形夏の風物詩、3日間にわたる花笠まつりが始まりました。

今年の我が家からは長女が初めて参加します。

所属チームは小学校のスポーツ少年団のような団体で、5月から週一2時間のペースでで踊りの練習をしてきました。

直前の3日間は踊り込みと称してグラウンドをぐるぐると。

隣の小学校は直前で2回程度練習するのみ。

この練習量の差はなんだ?

と思ったら、踊りの違いなんですね。

一番ベーシックな正調、女踊りは、とりあえず覚えるだけなら割と短時間でいけます。

美しい踊りまでもっていくにはやはり練習が必要でしょうが、楽しく参加レベルの団体は軽めの練習となるようです。

隣の小学校はここに当てはまりますね。

長女のところはというと、笠廻し。

3流派の踊りを順番に踊ります。

笠をくるくる廻したり跳んだり跳ねたりしながらで、覚えるのも踊るのもハードで、5月からの練習もうなずける内容です。

長男のときには穴のあくことのなかった花笠が、数回の練習で穴あき笠になってしまいました。

本番用に注文した花笠は、チーム方が笠の持ち手に補強を施してくださってました。

さらに家でも補強して、今日の本番というわけです。

さらに踊りを紹介しますと、男踊り、創作というのに分類されるようです。
2017.08.05:pokonyan:[子育て]

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