例年よりひと月早いのですが、新味噌解禁しました。
この夏はとにかく暑いので、味噌が出来上がっている地域もあるという記事をインターネット上で見かけまして、ちょうど味噌も切れたので、自家製味噌のふたを開けることにしました。
昨冬は11月から3月の間に4回仕込んだのですが、その中から材料の分量と日付を目安に一つ選んで開けてみました。
日付:2017年2月21日
材料:乾燥大豆 500g、麹 900g、塩 240g
産直で見かける18割味噌と同じ比率です。
麹が多ければ多いほど発酵がよく進み減塩もできる組み合わせです。
最初に仕込んだ味噌は麹の量が少なめ、日付が少し新しい、樽が大きいということで後回しにしたのですが、最初にふたを開けた味噌で十分おいしく食べられたので、他のは状態未確認です。
どうせなら天地返しするつもりで開ければいいのでしょうけれど、キュウリと一緒に食べるのも、普通にみそ汁でもおいしく食べられ満足してしまいました。まさに手前味噌。
暑い今年の夏は冷汁の出番も多いので、お盆明けにはまたどれか一つ味噌樽を開けることになるだろうということで未確認もヨシとしています。
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