二週間ほど前に山寺行啓記念殿へ行ってきました。
特別公開が終わる直前です。
例年ですと9月の一般公開のみなのだそうですが、今年は映画「3月のライオン」記念ということで一ヶ月以上も公開されたいたのだそうです。
行啓記念殿が特別公開されているらしいという噂は聞いていたものの、意外と正確な情報をキャッチできずにおりました。
5月中に遠足で山寺を訪れた小学生たちが見学したという話を聞いて、噂は確信に変わりそれっと山寺へ行ってきました。
行ってみると3月のライオンスタンプラリーも行われており、山寺観光案内所の存在をするところとなりました。
行啓記念殿が公開されているかどうか、山寺観光協会へ問い合わせればよかったのだと気づいたのはその後です。。。立石寺然り。。。
さて、お目当ての行啓記念殿。
なんとまぁ、いい眺めです。
建物自体はこじんまりとした作りながら、戸が開け放たれると西に背負った山以外、東・南・北を一望できるようになっています。
風通しもよく、心地よく過ごせそうな空間です。
京都御所紫宸殿をモデルに作られたそうですが、山寺の雰囲気ともよく馴染んだ建物となっています。
今回は建物の中へは入れませんでしたが、行啓記念殿の入口にいたおじさんたちの話では、9月の通常公開では中へ入ることも、建物内へ置かれた椅子に座ることもできるそうです。
ちなみに、次回の公開は、9月16日、17日の二日間だそうです。
9月の公開の理由は、行啓された記念の日が9月18日だからですが、なんと偶然にも我が家の長女の誕生日と一緒です。
誕生日恒例行事に山寺参詣を据えてみようかしらん。長女と向き合う時間になるかもしれませんよね?
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