今週の小学校、3回もお弁当の日があります。
知らん顔して果物を入れないでいると「今日デザートが入ってなかったーーーー!」と贅沢な子どもたちです。
普段の給食ではめったに果物など出ないので果物なしでもいいかと思いきや、幼稚園時代のお昼にはデザート(果物、ゼリー、ヨーグルト)が付き物というのが染み付いているようで、デザートがないとさみしいようです。
まぁ、気持ちはわかるので、今夜の夕食、明日のお弁当に備えて産直へ足を運ぶと、一般家庭用サクランボはまだのようで、果物コーナーでは宮崎からのマンゴーと山形県産イチゴのおとめ心が目を引きます。
もっとも売り場にサクランボが並んでいても買わず、夫実家のサクランボが食べごろになるのをじっと待つのですが。
そんなわけで、イチゴを購入し帰宅すると、ご近所から「受粉用で甘くないんだけど、食べる?加工するといいかも。」とボウルいっぱいのサクランボが届きました。
山形あるある、今年も健在です。どこからともなく集まるサクランボ。夫実家を待たずしてサクランボがやって来ました。
品種はよくわかりませんが、時期と色から「紅さやか」あたりでしょうか。違うかな?
旬のサクランボと比べると味は落ちるのですが、走りは強い。
子どもたちはサクランボを見つけるやいなや次々と口へ放り込みます。
当然明日のお弁当にもイチゴではなくサクランボのリクエスト。
ここで大粒のイチゴを買っていたらショックは大きいのですが、私が買ったのはお弁当箱に入れやすい小さめイチゴ。
ひとパックは生食用に、もうひとパックはジャムへと姿を変えたのでした。
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