先日田植えをしましたが、実はその田植えの前に立松和平さんの「田んぼのいのち」という絵本を読んでいました。
田んぼの一年を描いた絵本なのですが、ちょうど田植えのところでこういう一説があります。
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五十年間米をつくっている賢治さんも、五十回しかつくってなくて、いつも一年生の気分です
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今年の私は田植えデビューといいながら、収穫まで責任をもって田んぼの面倒を見ることはないから一年生にもなってない。
一年生の気分を味わってみたいと思いつつ、いざとなったらお米は買った方が安いという意見に同調して田んぼを放棄してしまうのではないかもと思ったり。
でもやっぱり、長男を筆頭に子どもたちと田んぼでプライスレスな時間を過ごせたら幸せだなぁ。
将来わくわくドキドキの一年生になれるように、田んぼの一年を庭で体験しようと余った苗をもらってきました。
肥料、除草、水加減など義母にならいつつ、バケツの田んぼで練習です。
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