今年は、近所の八幡様の節分祭りへ行って参りました。
毎年、節分祭りの案内のポスターは目にしていたものの、行くのは初めてで勝手が分かりませんでしたが、ご近所さんの導きによってちょうどよいタイミングでおでかけです。
六椹八幡宮では、17時から祈祷が始まります。これは事前に申し込んでいた人たちが祈祷をうけるのだそうです、その年の人数にもよるそうですが、大体1時間~2時間。
祈祷のあと、神主さんによる炒り豆の豆まきがはじまります。
しばらくすると氏子青年会の方々、年男年女が加わり、落花生と五円玉が入った小袋がまかれます。
用意された数は実に3000袋。
その1割くらいでしょうか、1等~5等の文字が書かれた紙や、緑色や赤色の紙が入った袋もあります。
富くじ入り福豆です。
1等は、なんとつや姫30kg。
我が家は子どもたちががんばって、緑色の紙(大根)、赤色の紙(そば、ラーメンなど)をキャッチしてきました。
というのも、全体に向かって投げる回、子どもだけの回、というように数回に分けてまいてくれているので子どもでもとれるようになっています。
ケガをするんじゃないかとヒヤヒヤしてしまうほどの動きを見せる人がたくさんですが、子どもだけの回があるので一安心。
途中、赤鬼、青鬼が登場。子どもたちは炒り豆を片手に鬼は外~!!八幡様から鬼を追い出します。
そうそう、ここの豆まきのかけ声は「鬼は外~。福よ来い~。」
受け身っぽい感じがなんともおもしろいなと思った節分の夜でした。
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