2011年の統計ではありますが、山形県はボランティア活動の年間行動者率(10歳以上)で全国一位に輝いています。
この年は、東日本大震災の年。
被災地支援活動で前年よりポイントがあがったと推察されていますが、それでも全国一位はすごいことです。
とはいえ、ボランティアに参加するという意識がなくとも、自然とボランティア活動につながっているのが山形の生活ではないでしょうか。
地域の人の役に立つ活動をする土壌があるのは、助け合いながらの第一次産業が主な産業だったから?自然厳しい雪国だから?
ふと東京だったら業者や行政がやってることだなぁと思うことに出会ったりもしますが、すべてをお金で解決しようと思ったら山形では大変!
人もお金もな~い~。
そもそも山形にはお金で解決しようという発想もなさそうなので、せっせと体を動かすのみです。
老いも若きも。
今の時期は特に中高生の除雪ボランティアが心強いです!がんばれ!!
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