実母が山形へ来ているので、山形らしいものをと思い生まれて初めてどんがら汁を作りました。
本当は1月7日に食べ忘れた納豆汁を作ろうと思ったのですが、スーパーに鼠ヶ関産のおいしそうな寒だらがあったのでどんがら汁に変更!
寒だらセットはお値段がいいので、ちょっと特別な日でないと買う気にならないですし、売り場にはちゃんとレシピが置いてあるので、よし作ってみようという気になりました。
造 作り方を要約すると、
よく洗った寒だらを煮る。煮る順序は、肝、アラ、白子。
煮えたら酒粕、味噌を入れる。
豆腐を加える。
盛り付ける前に長ねぎを入れる。
汁椀に盛り付けたら乾燥の岩海苔を散らす。
スーパーで、岩海苔のくだりを見落としてしまい、海苔なしとなりましたがご愛嬌。
味の方はというと、生臭さもなく、酒粕も強すぎず大好評でした☆
長ネギ以外の野菜は入れないレシピでしたが、白菜があってもおいしいだろうな、と思いました。
レシピをよく読んでわかったことをいくつか。
どんがらとはアラのことである。
だし入り味噌粕なる商品がある。
オスの肝は、メスに比べ小さく出汁が薄い場合がある。
簡単に作れる一方で、いろいろと奥の深そうなどんがら汁。機会があったらまた作ってみたいです。
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