このところ山形新聞でも台湾の文字が踊らない日がないほど、山形で身近になってきている外国の一つに台湾があります。
姉妹都市はないものの、友好都市提携協力覚書を山形県と高雄市、山形県と宜蘭県で交わしています。
ビジネスのマッチングや、果物の輸出などのほか人の交流が目的のようです。
そして私たちは人の交流、自称山形代表として冬休みを利用して台湾へ行ってきます。
訪問予定都市は、台北、台中、嘉義、高雄です。
台北は言わずと知れた台湾の首都。最大の都市です。長男の楽しみは動物園で台湾ザルを見ることです。
台中はいま台湾で一番人気のある都市なんだとか。ジイチャン情報では、ハッピー工業のミシン工場があるところです。
嘉義は、聞きなれない地名かもしれませんが、阿里山国家風景区へ行く鉄道、バスの出発地点となる都市です。
私たちの目的は阿里山森林鉄道に乗ることですが、山形との関係で行けば、ズバリ台湾檜。
今となっては伐採禁止、輸出禁止となっている貴重な木材の台湾檜が霞城公園二の丸東大手門に使われているのです。
そして、最後の訪問地は高雄。
台湾第二の都市です。山形とも友好関係にある都市。
「どちらから来たのですか?」
「日本の山形です」
「山形の日本酒、おいしいですよね~!」
なんて会話が繰り広げられたら面白いのですが。
ちなみに上記の会話はご近所さんが沖縄旅行で体験したものです。
山形から?!ノロ注意!なんて言われることはないと思いますが…。
さて、どんな旅となりますやら。いってきまーす。
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