シルバーのメタリックなボディにグリーンのラインの「つばさ」が今月29日で姿を消します。
在来線を走るということに加え、白地が定番だった新幹線に銀色ベースというのが新鮮だったのを覚えています。
我が家の息子にとっては山形新幹線つばさといえばこのカラーリングで、おしどりカラーのつばさを見かけるたびに「緑のほうがいい!」とプンプンしておりました。
5本に1本くらいの頻度でシルバーのつばさを見かけると得したような気分になったものでした。
今日は何色が見られるかなという楽しみがなくなるのは少々さみしいものです。
最後は新庄を出発、福島経由で仙台へいくという乗り鉄にはたまらない特別ルート。
見納めということで撮り鉄の方々も気合いが入ることでしょうが、このところ撮り鉄マナーが問題となっています。
山形らしくおくゆかしくマナーよくみなさん気持ちよくシルバーボディのつばさ撮り納めをしていただけるといいなと思います。
写真は山形新聞10月6日付より
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