秋の長引く咳

  • 秋の長引く咳

先日の岩手県、北海道に大変な被害をもたらした台風10号が近づいて来た頃(約3週間前)咳が出るようになりました。

最初は子どもが咳き込んでいて、秋のアレルギーのためだろうとのんきにしていたら、私と他の子どもたちもみんなでゴホゴホ。咳が出たしたら止まらないほどゲホゲホ。

こんなとき親子まとめて診てもらうには、耳鼻咽喉科。

専門家というのもありますが、大人と子ども、内科と小児科をはしごをせずに済むので耳鼻咽喉科は非常にありがたい存在です。

が、耳鼻咽喉科で処方された薬はあまり効かないうえ、副作用でクラクラ。

数日経って、台風が過ぎ去ったあと、いつもの整体(カイロプラクティック)へ行くことにしました。

ここは、体の中と外、心も整えることを総合的にプロデュースしてくれるような、内科的不調のときもいい感じになれる治療院です。

私は咳込みながら「まんまと台風の影響を受けました」と自白。

先生も「骨の○番ののところが歪んでるから、粘膜系が弱くなってやられるんだ。腎臓も気をつけろ~。台風なんぞ来ても大丈夫な体ならこうはならないぞ。」と言いつつ、バキバキッ!

そして今日約2週間ぶりに整体へ行ってきました。

長引く咳について相談すると、

「咳は気管支の収縮のためちょっとした刺激(冷たい空気とかほこり)で出てしまう。

自然に治ることも多いけれど、外から気管支を拡張してやるという方法もある。

その一つが薬(気管支拡張剤というのをよく聞きますね)。もう一つは、たっぷり汗をかくこと。

体調と相談しながら、サウナや岩盤浴で汗を流してみ~。個人差はあるけど2、3回でよくなると思うよ。

それからマスクをしてると体が甘やかされて治りにくくなるぞ!」

今日は地域のお祭りですが、マスクを外し、家でゆっくり休んで明日の岩盤浴に備えたいと思います!

2016.09.15:pokonyan:[季節]

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