ひょんなことから、と~ってもおいしそうな卵をちょうだいしました。
普段卵を買うときには殆ど意識していないのですが、今回の卵を見てドキリ。
「有精卵」
温めたらヒヨコが生まれちゃう!?夏休みの研究にされちゃう?
ワクワクする子どもの顔を思い浮かべつつ、改めて有精卵と一般の卵の違いを調べてみました。
スーパーで扱う一般的な卵は温めてもヒヨコが生まれることはない無精卵。
一日に一個は卵を産めるように改良されたもので、ケージ飼いで雄鶏と交尾することがないので無精卵となる。
有精卵と無精卵で栄養素や味が大きく変わるものでないが、有精卵を産み出す環境が卵の質に大きく作用する、ということがわかりました。
放飼いというのびのびとした環境で、こだわりのエサを食べおいしい水を飲み元気に運動。
生産者の愛情、鶏本来の健康、ヒヨコとして産まれてくるかもしれなかった栄養といったいろんなものがギュッと卵に閉じ込められ、栄養価や味となって私たちの食卓にやってくる。
実は家族性高コレステロール血症のため卵を控える食生活を送っていますが、これは食さずにいられません。
ヒヨコちゃん、ごめんね。今夜のごちそうは卵かけごはんに決定!
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