日曜の参院選が終わり、都知事選挙でもうひと山の東京はともかく、新聞、テレビでは静かな日常が戻ってきた感がします。
そんな今朝、新聞を見て次女が「やすえさん!姿勢がいいねぇ」
何のこっちゃと新聞をのぞき込むと、参院選を検証した記事山形で当選を果たした船山康江氏がバンザイをしている写真。
姿勢については、姿勢よく過ごそうと日頃から子どもたちに話しているのでその延長。
やすえさんについては、その言い方からお友達?!とツッコミたくなるほどでしたが、新聞にはひらがなの見出しはなく、なぜ名前がわかるのか不思議でそのことを聞いてみました。
答えは単純。
街中にやすえさん貼ってあったから。
幼稚園の送り迎えの車窓からちゃんと選挙ポスターを眺めていたようです。
候補者が名前の一部をひらがなにする理由の一つは子どもにも覚えてもらえることかもしれません。
私が目黒で小学生をしていた頃は、学校の周りを「上から読んでもおちみちお、下から読んでもおちみちお、おちみちおちみちおちみちおでございます♪」と宣う選挙カーがやってきて、小学生に候補者の名前を刷り込んでどうするの?と思ったものでしたが、10数年後選挙権を得てなるほど、と思ったものです。
我が家の子達も十数年後には選挙権を得ます。
政策や信条ではなく名前のイメージだけで投票する候補者を決められては困りますが、まずは日頃から親が選挙へ足を運ぶ姿を見せて、選挙へ行くことは自然なことと教えたいと思います。
この記事へのコメントはこちら