文翔館にて、2016年7月10日~11日と山形市にある花のアトリエ、Atelier Momoさんの花展が行わます。
今日はそのオープニングイベント「花育ワークショップ」が開催されるということで、花好きな娘二人を連れて行ってきました。
花にあまり興味のない長男は友達とルリボシカミキリを捕まえに出て行きました。
さて、ワークショップでは、色とりどりの花や葉が用意されていて、好きな花を手に取ってその絵を描いてもいいし、葉に色をのせてスタンプにしてもいいし、好きなように花を表現してみようというものでした。
二女はさっそくモンステラの葉っぱを手に取り、スタンプしたいとお気に入りの色をのせていきます。パッチワークのようにさまざまな色をのせて行きます。色が混ざっていかないように・・・と慎重に。
そしてペッタン。ごきげんです。
が、
すてきだね。水をつけたらもう一度スタンプできるね、と持ち出された筆と水により色は混ざり、、、型染めのようになりこれはこれできれいなのですが、二女にとってはどうでもいいものになってしまったようです。
長女は説明を聞きながら「ひまわりが描きたい!」とやる気満々。
さっそくひまわりを取りに行くまではよかったのですが、季節に敏感な子どもたちにひまわりは大人気で黄色い絵の具を手にすることができず、やる気ダウン。ダウン。ダウン。
混んでもいたし、花に嫌なイメージをもたれると残念なので、帰宅。
庭の花を集めて、ワークショップのまねごとをスタート。
実に楽しそうです。
身近にある花、植物、昆虫を気軽に楽しむ。
今日の花育ワークショップと長男の行動から我が家流の花育のベースとなる気づきをもらったような気がします。
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