山形ではよく見られる物々交換的な経済活動。
今回は筍が真鯛に化けました。
もちろん交換をねらっていたわけでは全然なく、余剰筍をお隣へ持っていっただけの話。
余剰筍ではあるのですが、そこはいつも迷惑をかけてるあの方へという心理が働きます。
子どもたちが不法侵入をしようとも、友達が塀に車をこすっても「気にしないで~。お互い様だよ~。」とニコニコのご近所様。
とてもありがたいことです。
お言葉だけでありがたいのに、釣りたての真鯛をいただいてしまいました。
新聞紙の包みをあけると笹の葉に包まれたきれいな真鯛の切り身。
「刺身はマグロがいい!」とか「お刺身は苦手~」と言っていた子どもたちの箸が止まらないほど、プリップリでおいしかったです。
自分の労力だけでのお裾分けは気楽なうえ、ご近所交流にも一役買ってくれるます。
お刺身大好き、釣り好きの長男はお隣のご主人がグッと身近に感じたようです。
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