週末、白鷹の竹林へ筍掘りへ行ってきました。
行ったところはお寺の敷地内なのですが、竹やぶというものではなく竹林で、手入れをされていることのありがたさを感じてました。
観光地のような美しい竹林ではないですが、下草が刈られ風通しよく、ファッション優先の服装の子どもでもケガをすることなくいられました。
ブヨには刺されていましたが(笑)
手入れをされていることで、筍が見つけやすくもなっていました。
京都辺りで重宝されているようなほんのり頭が出てるか出てないかという小さな筍ではなく、立派な筍を掘るというのもありますが、竹林エリアと筍エリアにわけられているので、掘るべき筍がすぐに見つかります。
お寺さんご推奨の立派な筍は、年中のチビの背丈ほどのもの(100cmくらい)。
小さいのも大きいのも柔らかく食べられるので、大きい方が食べるところがたくさんあるということです。
掘った後、下30cmぐらいは切り落としましたが、それでも節と節の間は柔らかくいただけました。
三分の一は、煮物や筍ご飯、ご近所へのお裾分けで消え
三分の一は、これから孟宗汁や春巻き、炒め物に消える予定
そして残る三分の一は、天日干し中
筍を干すと、冬でも筍が楽しめるほか、風味も増しいいダシにもなります。
食感はメンマのような感じに変化しますが、これはこれでおいしいのです。
たくさん筍が集まって困ったわ、ということはないでしょうか?
冷凍保存もいいですが、乾物にするのもおすすめです。
干す際は、アク抜きをして、煮物などに使いやすい大きさに切りそろえ(私は節も取りました)水気を切ったあと干すといいですよ。
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