今年は雪不足、雨の嵐、ポカポカ陽気とどうにも変な冬でしたが、冬を締めくくりに月山志津温泉の雪旅籠の灯りへ行ってきました。
今年は東京から伯父伯母もやってきたので、ちょっと気取って志津温泉のつたやさんで雪旅籠御前(一人前2700円)を予約。
東京の人には珍しく感じられる山の幸を堪能したあと雪旅籠の灯り見物へ。
ここ数年で一番暖かく気温は1℃。
雪や氷から水がポタポタ。
今日明日は補修しながらの開催になるかと思うと吹雪のときとはまた違う苦労がしのばれるのでした。
始めての年は車が埋まるほどの猛吹雪、翌年はお天気に恵まれ人出も多くシャトルバス。
今回は会場近くの駐車場はガラガラでしたが、お食事をしたつたやさんに車を停められたので楽チン。
金曜ということもひと気はまばら、のんびり回ることができました。
滑り台も空いていたのでみんなで様子を見に行くと、伯母が「滑ってみるわ!」
伯母は雪の滑り台を高速で滑り降り、チューブを片手に軽快な足取りで戻ってくると、楽しかった~。
日頃テニスで鍛えているせいか身も心も若い。
都会の人の方が若く見える傾向にありますが、山形にいても伯母のように年を重ねていきたいと思った雪旅籠の夜です。
この記事へのコメントはこちら