本日節分。
毎年子どもたちは威勢よく豆まきをします。
幼稚園でも家でも。
楽しみ具合はクリスマスに匹敵するのではないかと思うほど。
我が家では毎年大豆で豆まきをします。
近頃では、床に落ちたものも食べられる、掃除が楽ということで落花生を豆まきに採用する家も多いと思います。
実際、夫の実家では落花生で豆まきをします。
猫を飼っているのに加え、まもなく95歳になるジイチャンでも掴みやすそうです。
このジイチャンがこれまた子どもたち並の豆まき好きで毎年嬉々として豆をばらまいています。
さて、この落花生、小さいお子さんのいる家では要注意です。
そんなことはわかってる、という方は多いかもしれませんが、注意が必要なのはアレルギーばかりでなく窒息についてです。
未就学児にピーナッツはダメ!と夫(耳鼻咽喉科医師)に言われるんだ~と今月に入り友人から何度も聞かされています。
半分に割ったりよく噛むよう促せば大丈夫だとは思いますが、赤ちゃんから幼稚園児までちょっと目を離した隙に、、、という万が一ということがあります。
何度も言われるということは、油断するなということなのだろうなと自分を戒めているところです。
ピーナッツの大きさは子どもの気道の幅とちょうど同じくらいのサイズで、そこにピーナッツがピタッとはまるともうどうにもならないそうです。
切開する場合もあるし、間に合わない場合もあるよう。
友人の旦那さんは、苦しがってる小さな患者さんをたくさん見てきたのでしょう。
特にこの時期になるとピーナッツ注意!の友人宅の会話が聞こえてくるようです。
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