この数日、頭から離れないのが「霜降りそば」という言葉。
12月8日付の山形新聞で紹介されていたものなのですが、一面の上部にある紙面紹介には
霜降りそば試食 甘さが違う
の一文。
霜降りと聞いて和牛が頭に浮かばない人はいないのではないかと思うのですが、
数年後、
山形では牛だけではなく、そばも霜降りと冠がつくものの仲間入りを果たすことになりそうです。
そばの霜降りとは、種まきの時期を遅らせ霜がおりた後に収穫したそばのことだそうです。
そばは霜に弱く初霜前に収穫するのが一般的。
霜降りそばは背丈も収穫量も普通のそばの半分ながら、その分味が凝縮され甘みが強いのが特徴だそう。
まだ収穫量が少ないため食べられるお店は限られているうえ知る人ぞ知るのそばだと思いますが、数年後には霜降りといえば「そば!」という流れが起きているかもしれません。
私のように、霜降り肉では胃もたれする…さっぱりしたものが食べたいという年代を中心に!
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