永瀬正敏さん主演の短編映画、GOOD YEAR は
先日の山形ドキュメンタリー映画祭で上映された作品の一つなのですが、
この作品自体はドキュメンタリー映画ではなく、芸工大の映像学科による山形市オールロケのインディペンデント映画。
山形の映画祭ではD.C.P.上映研究というシンポジウムで上映されたものでした。
映画はフィルムの時代からデジタルシネマの時代へ。
その一端を担う実験的映画製作だったようです。
先月、そのロケ地の一つを発見し、浮足だってしまいました。
毎日毎日そこの前を通っていたのに全く気付かず、ある日その建物の裏側を通ったことでようやく気付いたのでした。
観光や旅行でロケ地めぐりを好む人の気持ちがこの時少しわかったような気がしました。
普段目にしてる山形の景色と映画の中と、いろいろと心の中で絡み合うものがありそうです。
GOOD YEAR 続編が楽しみです。
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