枯葉がはらはらと舞う季節になり、蓮の葉も枯れました。
となれば、蓮の収穫期。
葉が枯れれば根への栄養供給が止まる、いつ掘り起してもよいと聞いていました。
花のあとのお楽しみ、レンコンの出番です。
蓮を育てるのは初めてのことで、タイミング、掘り起こし方、越冬方法などわからないことだらけ。
ひとまず勝手にはやらず、白鷹町山口地区の蓮収穫祭で蓮について学んでから行うことにしました。
残念ながら当日私は行けず、白鷹へ行った友達にあれこれ教わることにしました。
そして、白鷹から戻った友達から衝撃の報告です。
「今年は掘り起こさないほうがいいんだって!もう一年おいたほうが大きくなるから来年まで待った方がいいそうだよ。代わりにレンコンをたくさんもらったよ~。」
レンコンを掘って見たくてうずうずしていたので少々ガッカリしつつ、まさに山分け状態のレンコンを見て気分は上昇。
食べきれないのは目に見えていたので、保存食にとさっそく干してみました。
・皮つきのまま薄切りそのまま干す
・皮をむき、酢水にさらして水気を切ってから干す
これも初めてのことなので2パターンで試しています。
市場に出回らないので見たことがなかったのですが、レンコンの細い部分もとてもおいしく食べられるそうです。
みじん切りにして餃子に入れたり、すりおろしてハンバーグにしたり、細いながらも使いみちはいろいろと浮かびます。細いところは明日にとっておき、今夜の我が家はレンコンのきんぴらと根菜カレーです。
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